楽しいことがあり過ぎる

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健康な体があればいい

CDJ 18/19(2018.12.28公演)EARTH STAGE 感想

COUNT DOWN JAPAN1819


明けましておめでとうございます。

今年も好きなことについて、好きなように書いていきたいと思っています、どうぞよろしくお願いします。

 

 

ところで、弊社の仕事納めは12/28(金)でした。にも関わらず、入社1年未満の身でありながら、わたしはその日仕事を休みました(もちろん事前に申告したうえで休暇を取得した)。何故かって。そんなもの答えは簡単だ。我が愛すべきバンドことBUMP OF CHICKENの皆さんが幕張メッセで開催された年末恒例の音楽フェス『COUNT DOWN JAPAN 18/19』に出演したからです。

 

ということで、わたしにとってもBUMPが同フェスに出演した2015年以来のCDJ。ライブ当日からはだいぶ経ってしまいましたが、だからといって何も書かずにいたらいつかぜったい後悔することになりそうなので、今さらですが感想を書いておきます。正月休みもたっぷりあって「ブログもできる限りたくさん書くぞー!」と思っていた2018年末のわたしは何処へ……。蓋を開けてみたら結局1本しか書けてねーじゃねーか!!!という自身への反省も含め、半ば、意地の更新です。

 

 

当日のこと。

BUMPの出演はEARTH STAGE(最も収容キャパが大きいステージ)のトリであった。わたしはBUMPの出演が発表されチケットを確保した段階になっても、彼ら以外の出演者をほぼ把握しておらず「当日もBUMPさえ見られればいっか」くらいのゆるゆるテンションで臨むつもりでいた。しかし、いざチケットが手元に届くと「せっかくなんだし出演者くらい見ておいたほうがいいよな……」と考えを改め、サイトをチラッと覗いてみた(ちなみにこちらがタイテになります)。何ということでしょう……。スカパラがいるではないか。スカパラといえば、今年(2018年)のap bank fesで個人的優勝アクトをブッかました最高ブチアゲバンドである。これは観るっきゃない!!!!他にも過ぎ去りし青春時代に『AM11:00』が激ハヤリしたHYや、H.I.SのCMで聴いて以来ちょこっと気になっていた雨のパレード、最近SNSで頻繁に評判を目にするKing Gnuもいる。これはきっちり予定を経てればなかなか充実の1日になるのでは……?

ということで急きょタイムテーブルをやんわり固め(とはいえあくまで「やんわり」)、当日を迎えた。

 

さて、当日の朝である。開演時間である12時前到着を目指し、準備をしながら何気なく『あさイチ』を見ていると、そこには岡崎体育の姿があった。わたしは今期の朝ドラ『まんぷく』を視聴しており、彼に対してもそれなりに好意的な印象を抱いていた。あさイチでの岡崎体育は、華丸大吉の2人や、一緒にゲスト出演していた大谷亮平とにこやかに談笑し、とても感じのいい青年であった。「岡崎体育、いいヤツじゃん」という感想を抱き、幕張エッセへと出発したのであった。

 

予定通り、12時前に会場に到着。クロークに荷物を預け、何だかんだ12時を過ぎてしまったが特に焦ることもなくフェス会場へと向かう。基本的に「BUMPさえ観られればあとはまぁ……臨機応変に!」という心持ちでいたため、各ステージの出演者に関してもぼんやりとしか覚えていない。「たしか一発目にHYが出演するんだよな……今からでも最後20分くらいは観られるかも」と思い、EARTH STAGEへと歩を進めた。お気づきだろうか……。すでにわたしはその日ひとつめのミスを犯していた。HYが出演するのはEARTH STAGEではない。EARTH STAGEとは正反対に位置するGARAXY STAGEである。わたしがそのことに気付いたのはEARTH STAGEに到着し、欅坂46の姿を目にした時だった(遅い)。間違いに気付いたわたしは、即座にEARTHからGALAXYへと移動しようと通路に戻った。しかし、時すでに遅し。彼らの出演時間は残り10分くらい。今から向かっても多分ギリギリ間に合わない。その瞬間、わたしのヤル気は一気に0になった。

 

あぁ、面倒くさい。全てが面倒くさくなってしまった。

 

しばし途方に暮れ、そのまま目的もなく通路をウロウロし、過去のCDJ出演者によるサイン入りフラッグを見るなどして十数分を過ごした。『CDJ15/16』出演時のBUMPのサインのお蔭で少しばかりヤル気を回復することができ、改めてタイムテーブルを確認する。そこには『岡崎体育』の文字があった。そうなのだ、今朝、あさイチに出演していた岡崎体育は、どうやらその足で幕張メッセに来ていたのだった。それならここは岡崎体育を観に行こう!と一気にテンションを持ち直し、先ほど後にしたばかりのEARTH STAGEへと戻ることにした。こうしてようやくわたしの『COUNT DOWN JAPAN 18/19』が幕を開けたのであった。

 

ちなみにここまでは前フリであり、ここからが今回のエントリーの本題です(相変わらず本題への導入が長い)。ここからは例によって、当日観たアーティストについて感想を書いていこうと思う。

 

・岡崎 体育

わたしの『岡崎体育』に関する知識は、今でも実家に住んでいることと、2019年の体育の日にさいたまスーパーアリーナでの公演が決定しているということぐらいであった。彼の楽曲に関しては、何となく聴いたことがあるかなぁ……程度のもので、1曲まるまる耳にしたことはない。彼はときどきBUMPに関してのツイートをしているので、きっとBUMPファンなのであろう。それだけで彼への好感度は3割増しだ。

リハに登場した岡崎体育は、いきなりBUMPの『天体観測』を歌い、それどころかサビを客に歌わせ、想像通りの“おもしろい兄ちゃん”といった感じだった。あさイチでの好印象を裏切らない感じの良さ。一気に好感度アップだ。「岡崎体育、わたしは今朝のあさイチも見ましたよ……」と完全に身内的な感情を抱きながらリハを見守った。

本編は軽快なMCを交えてのステージで、ミュージシャンというよりは限りなく芸人寄りのミュージシャンといった感じだった。中でもパペットのてっくんとのデュエットである『FRIENDS』のパフォーマンスはロックフェスとは思えない癒し空間を演出していた。個人的には同曲の〈「おいおい、それは言わないお約束」「はは、いけねっ!言わないお約束」〉部分のてっくんと体育くんとのやりとりは、何度目にしてもほんわかしてしまった。最終的には金の話というオチもあるのだが、それでも何だかとても良かった。同じくてっくんが歌う『キャラクター』という曲も最後の最後にオチがあり大いに笑った。

また、『鴨川等間隔』という曲はわたしが抱いていた岡崎体育のアーティスト像をいい意味で裏切る曲であり、「岡崎体育ってこんな感じの曲も作っていたのか……」と驚いた。ぶっちゃけイロモノアーティストだと思っていたので「申し訳なかった!」と反省した。やっぱり人気のあるものには多面的な魅力があるものなんだなぁ……

彼のさいたまスーパーアリーナ公演へのアツい想いは、以前、彼のブログでも目にしていたので、そのアツさを直に感じたときにはグッときた。

岡崎体育、確かにブサイクだったけどかっこ良かったぞ!!!!

 

 

さて、岡崎体育を観るにあたりEARTH STAGEへ足を踏み入れた訳であるが、リハが始まる前であったこともあり場内はそこまで混雑していなかった。この手のフェスに足を運んだ方ならご存知かもしれないが、実はこれ系のフェスで前方エリアに切り込むことは実はそれほど難しくはない……と、個人的には思っている。

さすがにセンターブロックでの前方エリアはそこそこの気合が必要かもしれないが、左右のブロックであれば前方エリアへも気軽に切り込んでいける。なので、わたしも人々のあいだを進んで、そこそこの前方エリアを確保することができた。「お、案外すんなり前に来てしまったぞ」と、すっかりその気になってしまったわたしは「このまま徐々に進んでいけばBUMPまでに最前に行けるのでは……」と思ってしまった。思ってしまったが最後、その欲望を止めることは難しい。こうして、その日、わたしは19:30からのBUMP OF CHICKEN出演までをEARTH STAGE1本で過ごすと決めたのであった。

 

 

ヤバイTシャツ屋さん

バンド名がインパクト抜群の通称『ヤバT』。以前、たまたま行ったネイルサロンで彼らの楽曲『ハッピーウェディング前ソング』のMVを目にしたことがある。お祭り感あふれる映像も去ることながら、強烈な印象を残したのはその明け透けな歌詞だった。〈入籍してみたらええやん 多分2年以内に別れると心のどこかで思っているけど秘密にしておくね〉。最高過ぎる。もしもわたしが参列した披露宴でこの曲を流されたら、その瞬間、全力でその夫婦の幸せを願ってしまうだろう。ここまでぶっちゃけた歌詞はあまりにも新鮮で、あの時に受けた衝撃は今でもハッキリと覚えている。

さて、そんな彼らのパフォーマンス。めっちゃくちゃに盛り上がってました。ヤバT、めっちゃくちゃに若者に人気があるバンドだった。人気あるんだろうなぁ……とは思っていたけどあんなにも人気があるとは思っていなかったのでビビった。もうすごい、あっちもこっちも客がノリノリにノリまくってる。勢いのあるバンドってこういうことかー!!!!!って思うぐらいに圧倒的に盛り上がっていた。すごいわー……途中、機材トラブルなんかもあってヒヤッとする瞬間もあったけど、そんなの気にならないくらいに盛り上がっていたと思う。オーディエンスを巻き込んで味方にしてるライブだなぁ……と何だか感動してしまった。いやーすごかった。あと紅一点のありぼぼさんが、ステージを縦横無尽に走り回っていて可愛かった。最後に念願の『ハッピーウェディング前ソング』を聴けたのはめちゃくちゃ嬉しかったです。

 

▼最高の『ハッピーウェディング前ソング』MV

 

 

東京スカパラダイスオーケストラ

最ッッッッ高だったぜスカパラ!!!!!!!!!

もう最初から最後までノリノリで踊り倒した。実はヤバT終わりで幸運にも上手エリアの最前列をゲットでき、遮るものは何もない視界良好状態でスカパラを楽しむという、マジで最高すぎる時間を体験できたのだ。隣りにいらっしゃった女性(わたしと同じボッチでの参加と思われる)はスカパラ目当ての方だったようでノリノリで踊っていらっしゃった。そんな彼女に触発され、こちらもノリノリで楽しむことができた。やはり、ライブでの周りの環境は重要である。そんでもってやっぱり『銀河と迷路』はどうしたって嬉しくなっちゃうよね~。あの曲が主題歌だったドラマが大好きだったんだよ……。そんでもってこれも毎度思うことだけどドラム叩きながらステキ笑顔で歌う茂木さんマジですごい。人間技じゃねーよあんなん。どんな仕組みでどうなっているんだろうか、あの身体。本当にすごい。

あと、これは今回のライブを観て発見したことなのですが、ギターの加藤隆志がハチャメチャにセクシーギタリストであった。汗ダラッダラでギターを弾き狂ってる様が最高にカッコ良かった。あんなん惚れるわ。危険危険。ギターのボディが今までのキャリアを感じさせるような傷み方してるのも個人的には爆アゲポイントだったのだけど、果たして理解されるだろうか。ちょっとダメージ受けてる楽器弾いてるバンドマンってカッコいいよね。

やっぱりスカパラは一度ワンマン行ってみたいと改めて思った。

 

 

Mrs. GREEN APPLE

先述の『ヤバT』に続き「人気あるんだろうなぁ……とは思っていたけどあんなにも人気あるとは思っていなかったのでビビった」シリーズ(長い)。めっちゃくちゃ人気あるんだなぁ……。後ろにいた若者女子がキャーキャー言ってて凄かった。ライトセーバー的な光る棒が何本も立てられたステージは、何やらオッシャレ~な雰囲気で素敵だった。ドラムスの山中綾華が光るドラムスティックを使っていて、それがステージ上に立てられた光る棒と同じオレンジ色の光を放つタイプのやつでチームラボ感が凄かった。

それにしてもボーカルの大森元貴、めちゃくちゃ歌うまかったわー。めちゃくちゃキレイに伸びるハイトーン最高だった。あれだけスーーーーッと高音出たら気持ちいだろうなぁ。彼はきっとマイケル・ジャクソンを歌ったらめちゃくちゃハマると思いますがどうですか?なぜか強くそう思う。彼らのパフォーマンス中もフロア全体が踊りまくってた感ありました。特別興味なくても、そのバンド名を耳にするくらい勢いあるバンドって、当たり前だけどパフォーマンスからも『いま、俺たち勢いありまっせ!!!』感がすごい。説得力があるパフォーマンスだった。これはもうめちゃくちゃ申し訳ないことなのだけど、実は彼らに対して「何だよオシャレぶったバンド名でいけすかねぇ」とか特に理由もなく何となく食わず嫌いで避けてたんだけど、ライブを観て心の底から過去の自分を恥じました。あれはすごいわ。あんな強烈な歌声を生で聴いたら、そりゃスゲーわ!!!ってなるよ。反省反省……。

 

 

スキマスイッチ

わたしの記憶が確かならば、前回参加した『CDJ15/16』ぶりのスキマスイッチ。何度聴いても『全力少年』はブチ上がってしまうなぁ。学生のころ、通学しながら聴きまくった曲なので、人生の応援歌として記憶の深い部分に刻まれている曲。CDJって若いお客さんが多いのに『全力少年』はそんな子たちもめちゃめちゃ盛り上がっていて、昭和生まれのわたくしはそんな会場の雰囲気にもグッときてしまった。世代が変わっても人々の心に何かを残し続ける曲ってあるんだな、みたいな。

あとやっぱり『奏』は強い。あのピアノのイントロが流れ始めた瞬間の、会場全体が「きた!!!」って一瞬息を飲んだように静かになって、そこから一気に場内が拍手に包まれた瞬間は鳥肌ものだった。楽曲の持つパワーを感じた。

途中、ボーカルの大橋さんがテンション上がっちゃってめちゃくちゃハードモードのコール&レスポンスを求めてきたときは「いくら何でもそれは無理だ!!!」と白旗あげそうになった。楽しくなっちゃったんだろうなぁ……。会社の飲み会で羽目を外している上司を見つめるような心境になってしまったのはわたしだけでしょうか。

 

 

BUMP OF CHICKEN

いよいよ大本命登場。スキマスイッチあたりからお客さんの量が一気に増えて、開演時間には完全に圧迫されるような状態に。やっぱり人気あるんだなー。わたしはどちらかというと身長が高いので、密集地帯でもどうにかできるけど、身長150cm台の人にとってはしんどいだろうなぁ。ステージも見えないだろうし。たまたま隣りになった女性(先ほどのスカパラ女性とは反対側にいた)が全身BUMPグッズで、さらに恐らくボッチ参戦と見受けられたので、持ち前のコミュニケーション能力を発揮して「BUMP目当てなんですか?」と話しかけ、開演までの時間を楽しく過ごすことができた。どうやら彼女は大学生で、ギターの増川弘明のファンらしい。わたし達がいたエリアは上手側の最前列で、増川弘明ファンである彼女にとっては最高の場所であっただろう。彼女に「ヒロ推しですか?」と聞かれ、予想もしない問いかけに「いやぁ……はははっ」という良く分からない返答をしてしまった。ミスチルに於いてはナカケー目当てに上手側を自分的良席としているけど、BUMPに於いてはその概念はなかった。とはいえ、ひとたび彼らが登場してしまえば、その多くの時間を藤原基央の挙動を見つめる時間に充ててしまったので、きっとそういうことなのだろう。PONTSUKAに於いては絶対的に増川弘明推しですが。

 

さて当日のセトリです。

2018.12.28 @CDJ18/19 EARTH STAGE

01. スノースマイル
02. 望遠のマーチ
03. 記念撮影
04. 話がしたいよ
05. ギルド
06. 虹を待つ人
07. 天体観測
08. ray
Ec.01 メーデー
Ec.02 ガラスのブルース

 

 

1曲目の『スノースマイル』から度肝抜かれたーーーー!!!!!!!まさかスノースマイルを演ってくれるとは……。とはいえ、思い返してみたら前回出演のCDJ15/16でも『スノースマイル』は披露しているんだよなぁ。

藤原基央が弾くあのイントロ最高だなぁ。あのイントロのアルペジオ4音を聴くだけでブルブルッと震えがきてしまうくらい大好きなイントロだ。情景を思い浮かべられるぐらいに具体的に描かれた歌詞も大好きです。冬になると必ず聴きたくなるよね。それをライブで聴けた喜び……。幸せだなぁ。

そこからは『望遠のマーチ』『記念撮影』『話がしたいよ』と最近リリースされた曲を立て続けに3曲。『望遠のマーチ』は思っていた以上にポジティブな雰囲気をまとった曲で、今のBUMPだからこそこれだけポジティブな曲もできるんだろうなぁと思ったりした。何というか、彼ら、以前より遙かにオーディエンスを信頼してくれてる感あるじゃないですか。いや、わたしが思っているだけかもしれないけど……。まぁこの手の話題になると古参リスナーと新規リスナー間で戦争が起こるのでやめておこう(以前、この手の話題についての想いを丸ごとぶちまけたら匿名でケンカ売られた苦い過去がある*1)。あと、わたし『記念撮影』のコーラス部分がめちゃくちゃ好き。なんかいいよね、あのコーラス。『話がしたいよ』に関しては、正直なところ、まだ自分の中で消化しきれていない。もっと何度も何度も聴いていくうちに見えてくるものがある気がする。とりあえず〈ガムを紙にぺってして〉部分の歌い方がめちゃめちゃ好きです。

さて、次の曲。わたしがCDJ18/19で最もテンションがブチ上がった瞬間を迎えることになった。そう、それは『ギルド』です。いやー、誰がここで『ギルド』演奏するって予想したよ!!?!?想定外過ぎて思わず「うわぁっ!!!!?」って声に出しちゃったよ。箱根駅伝のタイアップが決まったというニュースを目にして、もしかしたら『ロストマン』ワンチャンあるかも?とか思っていたけど『ギルド』はノーマークでしたわ。こんなタイミングで聴けるなんて……。『ギルド』には特別な思い入れがあるのでめちゃめちゃに泣いてしまった。そしてシンプルに「あーーーやっぱりBUMP好きだ」と思った。そこからの『虹を待つ人』『天体観測』『ray』の流れなんてブチ上がらない訳がないだろ!!?!ってくらい最強の並び過ぎて脳みそドロドロに溶けましたわ……。最高~~~~~~~~~~!!!!!って感想しか抱けなかった。マジで幸せ過ぎる時間だった。特に『ray』なんかはもうほんとうに大好き過ぎるからな!?仮に1本のライブでrayを5回演奏されたとしても、5回ともイントロの時点で「ウギャーーー!rayだーーー!!!!」って喜びのあまり飛び跳ねられるくらいには大好きだからな!?BUMPのライブに行く目的の30%くらいはrayを聴きに行くみたいなところあるからな!?今後もrayだけはmustでやってくれ……!

わたしはベースの直井が楽しそうに演奏している姿にめっぽう弱い。彼があまりにも楽しそうに演奏しているので、それを見るたび「あぁなんて幸せな空間なんだろう……」と思って嬉しくて泣いてしまう。この日も『ray』演奏中の彼に何度泣かされたことか。ほんっとうに楽しそうに演奏するんだよなぁ……。

 

▼現時点で最新の『ray』

 

そんでもってアンコールの『メーデー』である。わたしのためのセットリストか?誰に菓子折りを贈ればいいのか。藤原基央か?そのうえまさかのダブルアンコールで『ガラスのブルース』。燃え尽きたよ……。最高の1日とはまさにこの日であった。最高の年末だ。ありがとうBUMP、ありがとうCDJ藤原基央が相変わらず最後に最高のMCを放っていったのだけど、それを一言一句思い出すことは不可能なので、どうしても気になる方がいたら各自でググってみてくれ。彼のMCは、言葉と言葉の間とか言葉尻とかが変わるだけで、その意味が大きく変わっちゃうみたいな部分が多いので、わたしの残念な記憶力では完全体でお伝えすることができないです。でも最高だったことは覚えているよ!

 

振り返ってみれば2018年はライブ初めもライブ納めもBUMP OF CHICKENでした。なんて幸せなんでしょう……。2019年もたくさんのライブに足を運べますように。いつだって事件は現場で起きているんだ。

 

▼直近のBUMP OF CHICKENライブ感想

【BUMP OF CHICKEN】PATHFINDER 10/8-9 静岡公演に行ってきました。

BUMPライブ感想_ツアーPATHFINDER 12/16 石川公演

BUMPライブ感想_PATHFINDERツアーを終えて。

 

 

そんなこんなでBUMP OF CHICKENのパフォーマンスで全てのエネルギー使い果たしたわたしは、終演後に若いお嬢さんたちのカメラマンを2組ほど務め、帰路に着いた。到着してから会場を後にするまで水しか摂取せず、フェス飯はおろか味がする飲料すら口にしなかったのだけど、後悔はない。フェスの楽しみ方は十人十色だ。わたしの場合は、どんなに事前に計画を立てていたとしても好きなバンドを目の前にすると、結局のところ「少しでも近くでその空間を味わってみたい」という欲には勝てないんだということをここ数回のフェス経験で学んだ。わたし、フェスだとどうしても前方に切り込んでしまう。盛り上がってるオーディエンスの渦中の人になりたくなってしまう欲を止められないのだ。

 

 

余談。

CDJで全てのエネルギーを使い果たしたわたしは、翌29日見事に体調を崩し、平成最後の年末はアルコールを一滴も飲まずに年を越した。そして、その時の風邪の余韻を何となく感じつつ、間もなく仕事始めを迎えようとしている。

 

今年もたっくさんライブに行くぞーーーーー!!!!!!

まずは2月にThe Birthdayを観に行きますよ~!(注:仕事を定時で終わらせられれば)

 

 

 おわり。

 

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*1:ケンカ売るならせめて反論できる形式でケンカ売ってくれ。言われっぱなしだとこっちはストレス溜まる一方だぜ!!!?