楽しいことがあり過ぎる

楽しいことがあり過ぎる

世の中には、楽しいことがまだまだたくさんあるみたいですよ。

ap bank fes '18 感想

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7/14(土)15(日)16(月・祝)の三連休、6年ぶりに静岡県つま恋で開催された『ap bank fes'18』に行ってきたので、すでに1週間経ってしまったが感想を書く。

 

わたしが初めてap bank fes(以下ap)に行ったのは2012年に開催された『ap bank fes'12 Fund for Japan』の仙台みちのく会場なので、つま恋で開催されるapに行くのは今回が初めてだった。実は、ここ数年一緒にapに行っていた友人その1が事情により不参加であり、さらに現地で合流予定だった友人その2が開催1週間前に退っ引きならない事情で急遽不参加となり……つまり1人ぼっちで行ってきた訳である。

 

ライブに於いては常々「中途半端に親しい友人と行くぐらいなら1人で行ったほうが気楽でよいな」と思っているタイプなので、今までもRIJFCDJに1人で行ってきた経験を持つわたしだが、さすがに3日間も1人ぼっちはちょいと不安だぜ……と思っていた。ところがどうしてどうして。終わってみれば3日間をめっちゃくちゃにエンジョイし「夏フェスサイコーーーー!!フゥ〜〜〜〜〜〜!!!!」みたいな感想しか残らなかった。前日祭はともかく、本祭1日目と2日目は基本的にライブエリアの最前ブロックにい続けた。あの酷暑のなか半日以上ほぼ立ちっぱなしでライブを楽しめるって実は結構タフらしい。連休明けに会社の同僚に三連休は3日間とも夏フェスに行っていた旨を話したら「あんな暑いなか外にいるなんて考えるだけで嫌になる」と返された。そういえばわたしもライブの楽しさに目覚める以前は「ライブに行くような人種とはぜったい仲良くなれない!」とか思っていたもんな……。結局のところ人なんてもんは自分が楽しめない界隈の魅力なんて理解できないのかもしれない。

 

 

話が逸れた。

 

そんな感じで根っからのライブ好き(音楽好き)が功を奏し、全日めちゃくちゃ楽しめた素晴らしきライブの感想をつらつらと書いていこうと思う。きっと長文になると思います。特に印象に残っている楽曲に関してはofficialの動画貼りました。

 

7/14(土)前日祭

LEGO BIG MORL

初見。MC担当してる人がギター担当だった衝撃。君、ボーカルじゃないんかい!センターでMC担当のギタリスト。斬新!!!最後に演奏していた『RAINBOW』という曲が良かった。

 

Salyu小林武史

相変わらず伸びやかな歌声。Salyuの歌声を聴くと「あぁapに来たんだなぁ」と感じる。大好きな『THE RAIN』からSalyuひとりバージョンの『to U』は嬉しかったなぁ。『THE RAIN』のサビ部分って屋外で聴くと開放感ハンパない。それにしてもわたしはいつになったらSalyuが歌う『青空』をapで聴くことができるのでしょうか(桜井和寿verは聴いたことがある)。毎年思うことだけど、Salyuのapのときの衣装って可愛くてちょっぴりエロスを感じる。あと美脚。

 

ウカスカジー

6月に開催されていたウカスカジーのツアーには不参加だったのでお久しぶりのウカスカジー。まさかの『手を出すな!』を歌ってくれたのでそれだけで大満足。熱心な桜井和寿ファンの方には申し訳ないが、わたしはやはりMr.Childrenで歌っている桜井和寿が好きであるとここ数年で気づいたので、比較的ゆるい気持ちで観ていた。だってなんか桜井さんがラップ歌ってると恥ずかしくなっちゃうんだもん……。でも『手を出すな!』だけはとても好きな曲なので聴くことができてうれしかった。大好きなんだよあの曲。(動画貼りたいけどofficialのものがなかった……)

 

 

残念なことに、前日祭は頭痛によりここでリタイア。頑張れば最後までいられたかもしれないが「今日無理をして明日から始まる本祭に万全の体調でのぞめなくなったら最悪だよな」と考えを改め、早々にホテルに戻った。慣れない暑さと、あとは恐らくだけど会場到着早々に飲んだビールが良くなかったのだと思う。

結局この日は、帰りにコンビニで買った冷麺を夕食に食べ薬を飲み、20時には就寝。あまりにも早く寝すぎてしまったため夜中の1時に目が覚めてしまい再び眠りに就くまでミッシェルのライブ映像を見漁っていた(最近の日課)。

 

7/15(日)本祭1日目

朝9時にホテルを出発。掛川駅シャトルバス乗り場にはすでに長蛇の列ができていた。マジカヨ……。並ぶこと2時間、ようやくバス乗車。さすがに開演には間に合うと思っていたが、その考えは甘かったようです。会場到着したらすでにトップバッターであるBANK BAND with ナオト・インティライミのライブが始まっていた。無念。「明日はもっと早く出発しよう」といきなり反省からの本祭スタート。

 

東京スカパラダイスオーケストラ

今年のapの優勝は東京スカパラダイスオーケストラの皆さんに決定で〜〜〜〜〜す!!!!!というくらい素晴らしかった。1曲めから会場中の客のハートを鷲掴みにしていたと思う。マジで凄かった。結成30周年のキャリアを見せつけるような圧倒的なパフォーマンス。そりゃあれだけたくさんの楽器をジャンジャン鳴らされたら盛り上がらない訳ねーだろ!?ってくらい優勝だった。「もう1回最初っから演ってくれ!」ってくらい最高でした。スカパラのワンマン行ってみたいわー。スカパラに関してはゲストアーティストを迎えた楽曲くらいしか知らないのだけど、彼ら単独での楽曲だとドラムの人が歌ったり谷中さん(わたしが唯一お名前を存じ上げているメンバー)が歌ったりとボーカル固定されていない模様でした。ドラム叩きながら1曲フルで歌いきるってすごいなー。マジで圧倒的にかっこ良かったです。主題歌だったドラマ(松嶋菜々子主演『美女か野獣』)もドハマリした『銀河と迷路』、桜井和寿をゲストボーカルに迎えての『美しく燃える森』。最高でした。まぁオリジナルの民生には勝てませんが。あとわたし思ったよりスカパラの楽曲知ってた!結構CMとかで耳にしてるもんだな。

 

YEN TOWN BAND

今年もCHARAはキュートだった。そんでもって今年のCHARA小林武史を「たけポン」と呼んでいた。CHARAほどキュートって言葉がピッタリくる女性っていないと思う。本当にキュートでした。それでやっぱりYEN TOWN BANDといえば『Swallowtail Butterfly ~あいのうた~』。今年も最高でした。

 

BANK BAND with 佐藤千亜妃(きのこ帝国)/ Salyu / 竹原ピストル

ap恒例のBANK BAND withコーナー。個人的には竹原ピストルさんを楽しみにしていた。去年のapで初めてピストルさんのライブを観て、そのパワーに圧倒された。今年もとても楽しみにしていた。わたし彼の『RAIN』という曲が結構好きです。たしか去年のapでも歌っていたと思う。サビ部分の櫻井さんとのハモリが最高だった。去年のapでめちゃくちゃに感動して爆泣きしてしまった『Amazing Grace』を今年も聴けたら嬉しいなーとか思っていたのだけど歌ってくれませんでした、残念。

 

ROGUE

当初出演予定だった2012年のapではボーカル奥野さんの体調面への考慮から叶わなかった共演がついに果たされたということでグッと来た。わたしはROGUEというバンドには全く詳しくないのだけど、櫻井さん経由で知った『終わりのない歌』は2012年当時、apから帰って来て何回か聴いていたので「あぁやっと一緒に歌えたんだねえ」と、まるで関係者のような心境になってしまい感慨深かった。ROGUEの演奏を舞台袖で観ていたらしい櫻井さんが登場するなり「聴きたい曲ばっかり歌ってくれた」とハシャいでいたのがとても良かった。ほんとにROGUEが好きなんだね。

 

Mr.Children

はい、大本命。本祭1日目のセットリストはこちら。

01.HERO
02.HANABI
03.youthful days
04.彩り
05.here comes my love
06.fanfare
07.himawari
08.GIFT

まさか1発目にHEROがくるとは思っていなかったので驚いた。ここ最近のライブ、高頻度で『HANABI』を歌っているような気がして、聴きながら「やっぱりタイアップ先への配慮か?」とか思っていたけど、よく考えたらこの曲ってそもそも夏の曲だった。『youthful days』から『彩り』への流れ、良かったなー。そして何度聴いても『himawari』が悲しい曲過ぎて泣けた。相変わらずナカケイがハチャメチャにかっこ良くて上手側の最前ブロックを陣取ったわたしグッジョブ!って感じでした。

途中のMCで桜井さんが「ロックフェスってのは大抵のばあい客席が黒っぽい服のお客さんで埋め尽くされるもんだけどap fesは色とりどりの春みたいな、初夏の爽やかさみたいにカラフルなTシャツで埋め尽くされていて。こんなに色鮮やかなフェス会場はap以外にないって自信を持って言えます。皆さんが何年も掛けて育ててくれたフェスです」みたいなことを言ってて、そういった想いがあるからこそ彼らにとっての『つま恋』が特別な場所であり続けるんだろうなぁとぼんやり思った。わたし自身は今回のapがつま恋初体験なので、ぶっちゃけた話こんなにもつま恋が特別視されていることに「なんで?」とすら思っていたのだけど、ap bank fesという夏フェスに立ち上げから関わっている人々からしたらそりゃ思い入れのある場所になるよなーと今さら何となく理解できました(遅い)。まぁそんな感慨深げな風に話していた桜井さんはじめステージ上のMr.Childrenの皆さんは4人共に真っ黒な衣装に身を包んでいたのだけども。

 

 

ここで一旦ライブエリアを抜けて夕食を食べにフードエリアへ移動。ビールを飲みつつ美味しいソーセージを食べていたところ、まさかのBANK BAND withスガシカオフジファブリックの『若者のすべて』をカバーするという事件発生。マジでショックでした。まさかここで歌うとは……。スガさんのライブは何回か観たことあるから音だけ楽しめればいいやぁ、などと考えたわたしが馬鹿だった。BANK BANDのカバー楽曲の中でも1、2を争うほど好きな曲をまさかこんなシチュエーションで聴くことになるとは。完全に油断していた。実は去年のapで歌ったことで「今年は歌われないだろうな」とか思っていたのだけど予想が外れた。あぁ本当に残念。今年のapいちばんの後悔です。あぁ……本当に残念(ショック過ぎて2回言う)。ちゃんと聴きたかったな。イントロ聴こえた瞬間からめっちゃ急いでビール飲み干してソーセージ早食いかましてライブエリアにダッシュしたけど全然間に合わなかった。

 

 

BANK BAND

『Drifter』と『僕らが旅に出る理由』を立て続けに聴けた喜び……。これで『若者のすべて』も聴くことができていたらなぁ。そんでもって念願の『MESSAGE』。ライブで聴いたらぜったいに泣いてしまうよなーと思っていたけど案の定泣いてしまった。歌詞がもう本当にグサグサ刺さり過ぎるんだよ。

「きっとうまくいく」とか「何か意味がある」とか

スケールの大きな嘘で ただ忙しいだけの

ちっぽけな暮らしを 慰めて生きてる 

いやいやいやいや容赦ない歌詞だな!!!?痛いとこグサグサ突いてくるじゃん……。

 

さらにまだグサグサ容赦ない詞が続く。

 自分と違う誰かの生き方とハモれずに

心がささくれ立つ日は

この世界に生まれた意味をぼんやり考えたりもする

 

(中略)

 

「何かの暗示」だとか「別の意味がある」とか

 スケールの大きな嘘を 冷めた顔で馬鹿にしながら

どこかで信じて暮らしてる

しんどーーーーーーい!!!!非常にしんどい歌詞でした。こんなの1人ぼっちで行った夏フェスで歌われてみろよ。嘘だろってくらい涙止まらなくなるから。

 

 

そんなこんなで本祭1日目終了。

帰りのシャトルバスがまたしても激混みで50分待ちとか言いやがったので夏フェステンションで歩いて帰ってやりました。徒歩で50分と案内された道を40分で帰ってやりました。元気かよ!!!!!

 

 7/16(月・祝)本祭2日目

1日目の反省を活かし朝7時にホテル出発。さすがにシャトルバスもガラ空きでソッコーで乗車。スイスイと会場に到着。無事に開演に間に合った。それどころか早く着き過ぎで開場まで30分くらい炎天下で並んだ。ドンマイ!

 

BANK BAND with 高橋優 / チャラン・ポ・ランタン

オープニングアクト。念願のBANK BANDによる『よく来たね』を聴くことができた。わたしにとってのapは櫻井和寿さんに『よく来たね』と言ってもらうために行くようなものなので、感動もひとしお。もうほんとうに嬉しかった。はぁ……感無量。

 

その後に登場した高橋優。顔面全体で歌う、みたいな力強いパフォーマンスだった。何年か前のビバラロックで観たときより垢抜けた印象。高橋優さんって、めちゃめちゃ「陽」のアーティストって感じ。アーティストには「陰」と「陽」があると思っているのだけど、彼はわたしの中では「陽」。ちなみにMr.Childrenも一般的には「陽」なのだと思う。わたしはどちらかというと彼らの「陰」な面を押し出した楽曲が好きなんだけどね。『REM』とか。

チャラン・ポ・ランタンは「徳井だ」と思わずにはいられなかった。隣で観ていた客がももちゃんの抱えるブタのぬいぐるみを見て「なんでブタ抱えてるんだ?」ってボソッと言っていたのが忘れられない。なんでももちゃんは毎回ブタのぬいぐるみを抱えているのだろうか。どういう設定だよ……。

 

indigo la End

川谷絵音さんってライブのときいつもあんなにジメーっとしているの?心配になるレベルで覇気が感じられなかった。それともindigoではそういうキャラ設定で、ゲスのときはもうちょっと元気キャラだったりするのだろうか……。indigoのライブは初見だったのだけど、川谷絵音のハイトーンボイスの美しさに驚いた。あとハモリ担当している女性がカッコ良かったなー。

とか思っていたら終演後。

 絵音、大丈夫か!!!?あんなに暑いのに黒い長袖シャツなんて着てライブ演るからだよ!!

桜井さんに褒めてもらえて良かったね。

 

ハナレグミ

わーい!楽しみにしていたハナレグミ。青空の下で聴くハナレグミ最高だー!『深呼吸』から『オアシス』への流れ最高でした。欲を言えば『家族の風景』も聴きたかったなー、なんて。(いや、本音を言えばSUPER BUTTER DOGの『サヨナラCOLOR』をいつかライブで聴いてみたいんですけども)

 

MAN WITH A MISSION

MWAMのライブを観るのは今回で2回め。RIJF2015で彼らのライブを初体験したわたしは、サークルモッシュに巻き込まれかけめちゃめちゃビビったという苦い経験を持っている。それ以来、MWAM=ライブが危険!という苦手意識を持っていた。彼らの出演がアナウンスされたときも「マンウィズ出るのか……モッシュとか起きちゃうのかな。怖いな、怖いな(リスペクト稲川淳二)」とビビっていたのだが、今回のapでその苦手意識を払拭できた。とても楽しかった!めちゃめちゃ盛り上がった!まぁそこは夏フェスといえど所詮はapなのでサークルモッシュやダイブが起きるわけもなく、彼らの普段のライブに比べたらとても平和な盛り上がり方だったのだろうけど、初心者にとってはそれくらいがちょうど良いよね。モッシュもダイブも、それがそのアーティストのライブが持つ個性なんだよ!と言われてしまえばそれまでなんだけど、それを理由にそのアーティストへの興味が苦手意識に転換してしまうのは非常にもったいないよな…とモッシュダイブ文化に不慣れなわたしは思うのだけど……そこら辺どうですか?そんな甘っちょろい考えのファンはいらねーよって感じのアーティストもいるのかしら。でもやっぱりモッシュやダイブが怖いって人も一定数はいるんやで。

歌唱中、会場内のモニターにボーカルの人(狼)が何度も映されていたんだけど、狼部分の鼻から上しか映らないような画角で撮られてて「配慮!!」って感動した。

ライブ終了後、彼らのファンが一斉にバンド名がプリントされたタオルを掲げてる姿には彼らのファンであることのプライドみたいなものを感じて勝手にグッと来たりしていた。自分が好きなアーティストのパフォーマンスでフェス会場が大いに盛り上がるのってファンとして誇らしいよね。

 

・[ALEXANDROS]

まさかapで[ALEXANDROS]のライブを観られるとは思っていなかった。といっても彼らの楽曲の中で曲とタイトルが一致しているのは『ワタリドリ』くらいなのだけど。『ワタリドリ』は一時期ラジオでパワープッシュされまくってて、仕事しながら何回も聴いた思い出。イントロの疾走感が堪らなく好き。そして聴くたびに「このバカ高いサビ最高だな!」と思っていた。ライブで聴いてもやっぱりバカ高かった。ボーカルの川上洋平がテンション高めに客を煽って、みんなもテンション高めにサビを一緒に歌ってたんだけど、バカ高い部分に差し掛かった瞬間分かりやすく客の声量が落ちてて「さすがだ……」と思った。あのバカ高いキーは一般人には難しいよな。ライブで一緒に歌うときのような発声だとあのキーはなかなか難しい。みんな一瞬にしてウィーン少年合唱団みたいな発声に切り替えてたもん。

今をトキメク超人気バンドらしく黄色い声援が飛び交っていたのが印象的。わたしの前で観ていた若い女子は「洋平さんマジやばい!妊娠する!」と終始キャーキャー歓声を上げていて「妊娠する訳ねーだろ」とついつい脳内でツッコミを入れるのに忙しくなってしまい彼らのパフォーマンスへの集中力が3割くらいは落ちていたと思う。

それにしてもイントロのギターリフ最高だな。

 

Mr.Children

2日目のセットリストはこちら。

01.足音 ~Be Strong
02.HANABI
03.fanfare
04.彩り
05.here comes my love
06.忘れ得ぬ人
07.himawari
08.GIFT

まさかの『忘れ得ぬ人』!!!わたしは『忘れ得ぬ人』という作品は桜井和寿小林武史への想いを歌った楽曲である、と勝手に位置づけているので、そんな曲をapで歌われた日にはそれはもう感極まってしまう訳だ。去年のapで桜井さんが小林武史への感謝を口にしながら涙を流す様を見て、やっぱりMr.Children小林武史のあいだには彼らにしか分からない繋がりがあるんだよなーと思った(あたり前だけど)。Mr.Childrenファンの中には小林さんのことを否定的に見る人もいるけど、わたしはそうではない。だってわたしが好きなMr.Childrenの楽曲って比較的小林武史カラーが色濃く感じられる作品が多いし……。エソラとかエソラとか、あとエソラとか。比較的新しい作品でいえば擬態とか幻聴もTHE 小林武史プロデュースって感じだし。Mr.Childrenがセルフプロデュースを名乗るようになって一発目にリリースしたアルバム『REFLECTION』で「わたし幻聴が1番好きかもなー」と思って歌詞カード見たら幻聴のクレジットに小林武史の名前があって「あぁやっぱりわたし小林武史プロデュースのミスチル大好きなんや……」と痛感した思い出。マジでイントロの魔術師だからな小林武史

 

BANK BAND with 絢香 / 岡村靖幸

岡村ちゃん凄かった!凄い凄いとは聞いていたけど想像以上だった。あんなにキレッキレのダンスを繰り出す人だったとは……!岡村ちゃんの楽曲は『愛はおしゃれじゃない』くらいしか知らなかったのだけど全曲ノリノリで楽しめた。マジ最高だった。会場中がクラブかよ!!?ってくらいノリノリだったと思う。あんなにキレッキレのダンスを披露したのに一言もMCで喋ることもなくステージを去る岡村ちゃんめちゃめちゃカッコ良いな……。岡村ちゃんワールドを存分に見せつけられた。凄かった。強烈過ぎた。『愛はおしゃれじゃない』の〈くちびるをつけてみたい 君のそのくちびる 今夜 くちびるをつけてみたい〉って部分、変態チックで最高。

 

BANK BAND

本祭1日目の『Drifter』に続き、2日目は『糸』からの『僕らが旅に出る理由』。何度聴いても『僕らが旅に出る理由』はいい曲だなー、と思う。さすがだオザケン!!!

そしてやっぱり2日目であっても『MESSAGE』に泣いてしまうわたし。

 

 

まとめ

初めて全日程に参加することができた(前日祭は途中リタイアしてしまったけれど)ap bank fes。あのバカ暑い直射日光のもと、ほぼ立ちっぱなしで3日間もハシャギ続けたことで気づいたことがあった。それは「わたしってどんなアーティストのライブでも思いっきり楽しめるお得な性格をしているのではないだろうか」という自分自身のポテンシャルの高さだ。どうやって比較すればいいものなのか、そもそも誰かと比較するものでもないと思うのだけど、あまり詳しくないアーティストを立て続けに3日間も観続けたのに常に身体のどこかしらを動かし続けていられた(ノリ続けていられた)のって結構すごいことなのではないか、と我ながら思う。それってやっぱり音楽が好きだからなんだろうなー、と。特にapってBANK BANDを中心とした構成の部分は生演奏が主軸なので、バンド音楽好きとしてはバンドを従えてのパフォーマンスが多く観られるapってめちゃめちゃテンション上がるイベントなのかもしれない。やっぱり生演奏ですよ、生演奏。

いや、もしかしたら音楽はもちろんだけど、その上さらに夏フェスというものが好きなのかもしれないな。あの、どんなジャンルも混ぜこぜにして下手すりゃカオスになってしまうような場で、普段は接点を持たないようなジャンルのファン同士が音楽体験をシェアする感覚が好きなのかもしれない。

 

思い返せば初めてap bank fesに行った2012年のわたしは夏が大嫌いだった。でもapに行くようになって、その後、サマソニにも行って、BUMP目当てにRIJFにも何度か行って……。行き始めた当初は「大嫌いな夏を少しでも好きになれたら儲けものだな」とか思いながら多少無理やりテンションを上げて足を運んでいたのに、今となっては1人でも躊躇なく全日参加して心の底から楽しんでいる。素晴らしい成長だ。あんなに大嫌いだった夏も割りと好きになったし。それが「夏は夏フェスがあるから割りと好き」という理由なのも素晴らしいことだ。夏フェスに出会えて良かったなー。夏を好きになれたもの。夏フェスを思う存分楽しむために、春になると夜にランニングしたり毎晩スクワットして足腰鍛えたりしちゃうくらいには夏を待ち遠しく思える自分になれたって驚きの変化だ。

あー来年はap以外の夏フェスにも行ってみたいものだ。

 

 

おわり。

ご覧いただき、ありがとうございました。

 

▼2017年のap bank fes関連の記事はこちら。

【ap bank fes 2017】7/29(土)&30(日) 行ってきたので感想を書きました

【今週のお題】雨の夏フェスを初体験した「ap bank fes」の思い出。

 

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