楽しいことがあり過ぎる

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世の中には、楽しいことがまだまだたくさんあるみたいですよ。

BUMPライブ感想_ツアーPATHFINDER 12/16 石川公演

12月16・17日と石川県金沢市に行ってきた。人生初の石川上陸だ。

目的はタイトルからお察しの通りBUMPのライブです。

 

ということで今回のエントリーはネタバレ全開なのでご注意ください。

 

BUMP OF CHICKEN PATHFINDERツアー


 

16日のライブ当日は昼頃から雨が降り始め、開場時間間近には結構なドシャ降りになっていた。入場待機列もクローク受付も外だったので、なかなかハードなライブとなった。今まで結構な数のライブに参加してきたが上位にランクイン間違いなしのハードさだった。寒さはダメだ。わたしは暑さがダメだという自覚は持っていたけど、寒さも結構ダメだな…と思い知った。冬生まれなのに。入場する頃には寒さでガタガタ震え始めていたので、あと30分開場時間が遅かったらアウトだったかもしれない。

グッズ販売が屋内だったことに「優しいなぁ」とか思っていたのだが、この季節のライブであれば入場待機列も屋内にできなかったのだろうか…と割と本気で思う。ましてあの雨だったし。まぁ天気なんてものは予測不能だから仕方ないよ、とも思うのだけどあれだけの規模になるライブなのだから最悪の事態も想定してくれても良かったのでは…とも思う。予測した上で、それでも予算やら何やらの関係でやむ終えずあの措置だったのだとしたらもうそれは仕方ない。そんなライブをするバンドを好きになった宿命として受け入れよう。めっちゃ寒かったけどな!!!!

 

 

そもそも石川公演に行くつもりはなかったのだが、今回のツアーは会場ごとにセットリストが異なることが分かって以降「行ける公演は行こう」と思うようになった。当初は幕張・北海道・宮城公演に行くつもりだったが追加で発表された静岡2日目をチャマバースデー目当てでチケットを取り「どうせ行くなら2daysだ!」と静岡1日目の公演もtwitter経由でチケットをお譲りいただいた。そうしてそのチャマバースデーライブで「これは石川公演も行こうか…」と思い立ったのだった。というのも実は12月17日はわたしの誕生日であり、つまり12月16日はバースデー前日ということになる。そんなもん行きたいだろうが!!と思ったのだが、ツアー日程発表当時は前職の会社に勤めていたこともあり「12月は色々と業務が立て込むし今回は宮城公演のみで石川は我慢しよう」と諦めた。しかし、いざ静岡公演でチャマバースデーを体験してしまったら「わたしも誕生日(厳密に言えば前日なのだが)をBUMPと過ごすんだ!」という欲望が膨れ上がりまくってしまい我慢できなくなってしまったのだ。ということで静岡公演後にソッコーでチケット譲渡のツイートを検索しまくり運良く譲っていただけたのだった。

宮城公演の感想を書く前に石川公演を迎えてしまったので、もう宮城公演の感想を書くことは諦めて石川公演の感想を書きます。

 

 

2017.12.16 セットリストはこちら。(会場:石川県産業展示館4号館)

01. GO

02. 天体観測

03. ray

04. トーチ

05. Ever Lasting Lie

06. 記念撮影

07. pinkie

08. 花の名

09. 三ツ星カルテット

10. You were here

11. アンサー

12. ラフ・メイカー

13. 宝石になった日

14. Butterfly

15. fire sign

16. リボン

ec.01 Merry Christmas 

ec.02 流星群

 

 

 

ライブ感想。

今回のツアーは有難いことに初日の幕張公演から今回の石川公演までコンスタントに足を運んでいるのだが、回数を重ねるごとにBUMPメンバーと観客との距離感が近くなってきているように感じる。というかメンバーがリラックスしてきているのかもしれない。そもそも本ツアーはアルバムリリース等に伴うレコ発ツアーとは異なるので、そういったツアーを回る際の「何かを伝えなくてはいけない」等のメンタル面の縛りがないことが大きく作用しているのかもしれない。それがライブの回数を重ねるごとに如実に感じ取れるようになったように思う。特に藤くんなんかはライブ最後のMCがどんどん感情的になっているようで、毎度毎度「終わるのが寂しい」と言っているようだ。そして、その想いは回を追うごとに強まってきているように感じる。というか、その想い自体はツアー初日からあったのだろうけど、回を重ねるごとにMCにダダ漏れているといった感じか?

レコ発ツアーと異なり季節イベントやメンバーの心情を大きく反映したセトリを組んでいるのも今回のツアーの大きな楽しみのひとつだ。まぁその影響で、どの会場のチケットも争奪戦になりまくっているのだけど…そりゃこれだけ様々な曲がセットリスト入りするなら、どの公演も行きたくなっちゃうよね…自分が行かなかった(行けなかった)ライブで自分が聴きたかった念願の曲を演られたら死んでも死にきれねー!!!わたしが行かなかったライブでロストマン演られた日には涙で溺死してしまうのでは???って感じですよ。そういった面で言えば、この石川公演のセットリストはわたしの中ではかなり嬉しい曲が多く並んだセトリだ。ということで特に印象に残った曲について書いていこうと思います。

 

 

まず5曲目、Ever Lasting Lie 

Ever Lasting Lie

Ever Lasting Lie

  • provided courtesy of iTunes

わたしはこの曲の間奏がめちゃめちゃ好きだ。曲自体はとても悲しいストーリーでまぁまぁ静かな曲調なのだが、間奏になると一転しギターがぎゃんぎゃんに掻き鳴らされる。それがもうめちゃくちゃカッコいい。この曲をライブで聴いたのは本ツアーの幕張2日目以来だった。当時も「なんっだこの間奏!めちゃめちゃカッコいい!!!!!」と衝撃を受けたので、その曲を再びライブで聴くことができてとても嬉しかった。それにしても悲しい曲だ。いや、曲の中の人たちにとっては悲しくないのだろうけど。幸せなことなのだろうけど。

 

 

9曲目、三ツ星カルテット

三ツ星カルテット

三ツ星カルテット

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出島での演奏だった。この曲もね、カッコいいんですよねえ。あのスピード感が堪らんです。じゃんじゃかじゃんじゃか盛り上がってて、そのままあっという間に曲が終わるという構成も好き。わたしはこの曲の間奏で発生する手拍子が大好きで「うおーーー三ツ星カルテット!手拍子手拍子!!!」って思ったのだが、生憎わたしのいたブロックでは手拍子をするお客さんがおらず、チキンなわたしは自発的に手拍子を発生させる勇気も出ず、何となく消化不良な感じになってしまったのがやや心残りでもある。あの手拍子かっこいいんだけどなー。

 

 

12曲目、ラフ・メイカー

ラフ・メイカー

ラフ・メイカー

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めっちゃ好きな曲。藤原基央が「涙で濡れた部屋に」って歌い出した瞬間「キタキタキターーーー!!!」ってなる。今回のツアーで聴くのは何回目になるだろうか…そこそこの回数演ってると思うのだけど、この歌い出し聴くたびに何度でもテンションぶち上がれる。もうほんとめっちゃ好きな曲です。悲しみの歌を、心の底から叫ぶようなギャンギャン引き千切れそうな声で歌う感じが、どうしようもないくらい胸に響く。もうほんと最高です。激しい曲調も最高だし、歌のオチも最高。めっちゃカッコいい。

 

 

14曲目、Butterfly。 

Butterfly

Butterfly

  • provided courtesy of iTunes

これも言うの何度目だよって感じかもしれないが、やっぱりわたしはButterflyという曲が好きなんだなーってことをライブで聴くたびに実感する。もうね、イントロが流れ出しただけで嬉しくなっちゃうんですよ。もう嬉しくて楽しくて仕方なくなる。なんでかなぁって思うんだけど、やはりそれはあのBFLYツアーの日産の思い出が強烈に蘇ってくるからだろうなっていう、その一点に起因するのではないかって石川で聴いて再認識した。あの日産で演った時のアウトロのEDM風のアレンジが最高に楽しかったんだよな。だからイントロを聴くだけで、あの瞬間の会場の熱気とか、自分のテンションとか、ただただ楽しそうに演奏するBUMPメンバーの姿とか…そういった記憶がブワッと一気に蘇るようで、もうそれだけでたまらない気持ちになってしまう。そんでもって、どの会場でもこの曲になると観客もワーッと歓声を上げる、みたいな感じあるじゃん。あるんですよ。それも含め最高なんだよな。PIX MOBもキラキラして、みんな楽しそうで「やっぱりライブって最高だぜーーー」みたいな、すごくシンプルだけど結局コレだよね、みたいな答えにぶち当たれる曲です。

 

 

アンコール1曲目、Merry Christmas

Merry Christmas

Merry Christmas

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ありがとう、BUMP OF CHICKEN!!!!もうこの一言に尽きる。この曲は、性質上どう考えても今回のツアーで聴けなかったら一生ライブで聴けなかったかもしれない曲の筆頭だ。スノースマイルもその気があるが、まぁあれは冬の歌とカテゴライズすればまだ望みはある。(ファイナルで演ってくれ!!!!!)でもこの曲に関しては、そう考えても「いつ演るの?」「今でしょ」って感じだ。ベストシーズンは、どんなに多く見積もっても11月中旬以降って感じだろう本当に今回のツアーが12月をまたぐ形で組まれたことに感謝しかない。 演奏中の映像もキラキラとしたイルミネーションの映像でとてもキレイでした。クリスマスに対しての耐性は低いけど、イルミネーションのキラキラした街並みには軽率にテンション上がる系のチョロさを兼ね備えているので、あの演出には素直に「わぁキレイ…」と感動できました。最後の「Merry Christmas」のコーラスも嬉しかったなぁ……。まぁこの曲の歌詞自体はとんでもなく切ないんですけども。それがとても藤原基央って感じなんですけども。

 

 

アンコール2曲目、流星群

流星群

流星群

  • provided courtesy of iTunes

いやもうこんなの泣くだろ!泣けって言ってるようなもんだろって思ってたら当のご本人である藤原さんも「流星群のイントロが寂し過ぎて…」的なことを仰っていたので「お前もか!!!!」って思った。そうなんだよ、この曲ってば最後の最後でハチャメチャに寂しい気持ちにさせるんだよ。Merry  Christmasでただでさえ切ない気持ちになっていたのに追い討ちをかけるようにこの曲。もう寂しさMAXだった。「あーーー終わっちゃうぅぅぅぅ」って切なさMAXだった。でもこの曲聴けて嬉しかったです。サビ部分の「こんな魔法のような夜に 君と一緒で良かった」、誕生日前夜の身としては刺さり過ぎて無理だった。もう涙我慢できなかった。キモいオタクでごめんな。

 

 

それ以外にもfire signのコーラス部分で観客を煽る増川弘明さんが最高に増川孔明みに溢れてたこととか、どっかの曲で秀ちゃんがドラムスティックぶん回しててカッコ良かったこととか、相変わらずチャマさんの胸筋および腹筋がバッキバキだったこととか、藤くんの最後のMCにグッとき過ぎてめちゃめちゃ泣いてしまったこととか、いろいろいろいろあったけど、とにかく行って良かったです。ぼっちだったけど。でもとっても楽しかった。ライブが始まってしまえばぼっちとか関係ないさ!!!!いつだって『わたし 対 BUMP OF CHICKEN』の世界だ。

 

会場の規模のせいなのか、BUMPメンバーのテンションのせいなのか、お客さんのテンションなのか、その全ての相乗効果なのかは謎だけど、とにかく距離感が近いなーって感じたライブだった。演者とファンっていう感じよりもう少し近い距離感って感じ。みんな仲間だー!うおーー!一緒に音楽を楽しもうぜ、ライブを楽しもうぜ、うおーーー!!!みたいな。良くアーティストの方々が「回数を重ねるごとにライブが育っていったツアーだった」みたいに表現したりするけど、その感覚ってこんな感じかなって思ったりもしました。

 

ライブ翌日は大雪の中、ぼっちで金沢観光してきました。雪への耐性が低い関東人なので2回も転んでしまい、筋肉痛やらヘルニアやら打撲やらで全身が謎の痛みを訴えています。雪への耐性をつけよう、と思った。

金沢はとても良い街なので、ぜひとも晴れた日にまた足を運びたい。雪の兼六園も素晴らしかったけど、やっぱり晴れた日の兼六園を知ってこそ雪の兼六園の素晴らしさが分かるのでは、と思った。何事も基本が大事だ(?)

 

雪景色の兼六園

 

 

せっかくインスタ映えしそうな21世紀美術館の有名なスイミング・プールも生憎の大雪で台無しとなってしまった。無念過ぎる…

21世紀美術館 スイミング・プール

 

海鮮丼

 

時間ないながらも兼六園21世紀美術館→近江町市場と、当初から行きたいと思っていた3箇所を巡れたのは我ながら頑張ったと思う。ただでさえ慣れない土地で、さらに大雪に見舞われるという超バッドコンディションの中、わたし頑張ったよ…

 

 

おわり。

ご覧いただき、ありがとうございました。

 

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