楽しいことがあり過ぎる

楽しいことがあり過ぎる

健康な体があればいい

日記_ラジオとかYouTubeとかPONTSUKAについて

オタクの皆さん、お元気ですか。
推しのライブに行くことを人生の基軸においている系のオタクことわたしは、元気です。
1月にあったThe Birthdayのライブを諸事情によりブッチしたため、2020年は未だどちらの推しにも会えていません。
あれほど「推しは推せるうちに推せ」と思っていたのに……
とにもかくにも今はひたすら耐え『歯ぁ食いしばって寝る(©岡村隆史)』しかありませんね。

ということでここ最近のことをダラダラ書きます。

 

■ラジオについて
ナインティナインのオールナイトニッポン』が『ナインティナイン岡村隆史オールナイトニッポン』に生まれ変わってはや数年、何やかんや擦った揉んだがありまして再び『ナインティナインのオールナイトニッポン』として再出発することに。生放送が収録放送になったり、頑なにハガキ制度を貫いてきたネタ募集もメール投稿が解禁になったりと、いろいろ戸惑うこともありますが、まずは番組が続いてくれたことがシンプルに嬉しい!しかもナインティナインが2人揃って。
ここ数年はぐるナイでも矢部氏のクビが続いており、今年から晴れて復帰したのに千鳥ノブにツッコミボジション押され気味では????と思うことも多々あったので、ナイナイの2人だけで進められるコンテンツに飢えていたのです……(千鳥ノブは悪くない)
件の事件があってからの数週は「ここは世紀末なの?」ってくらいヘビーな放送が続いていたけど、リニューアルを機に本来の姿へとちょっとずつ戻ってきてる感もあり、胸を撫で下ろしました。反省すべきことは反省し、マジメにふざける深夜ラジオをこれからも楽しみにしてます。
とはいえここ最近多く見受けられるような、思いっきり外野の人間が突然現れて前後の文脈関係なく「こいつは悪だ!!!!」と断罪し、血祭りにあげる世間の流れにはなかなかのしんどみを感じました。みんな、他人にはめちゃくちゃ厳しいんだね。
今回の件に際し、ありとあらゆるブログやツイートを目にしました。わたし自身、そもそもが岡村隆史のファンなので彼の発言を非難こそすれ人間性まで否定するような類のものにはめちゃくちゃ腹を立てていたのですが、とはいえ、わたし自身があまりにも世間のことを知らなすぎたという事実にも直面したので、そこからは問題の落とし所が分からなくなってしまいました。
まぁ、落とし所が分からなくなったからと言って思考停止をするのは愚の骨頂なので、あらゆる思考や思想に対して「こういった考えもある」というスタンスで幅広いインプット欲を持ち続けていきたいなぁーとは思います。

 

YouTubeについて
昨今のYouTuber文化にはまだまだ追いつけてないのですが、何やかんやと落ち込み気味の日々はYouTubeにたくさん救われました。中でもキュウソネコカミのボーカル・ヤマサキセイヤの運営する『ヤマサキセイヤの生』とお笑いカルテット・ぼる塾が運営する『ぼる塾チャンネル』には大変お世話になりました。どちらのチャンネルにも共通して『お料理動画』というものが存在しており、わたしは特にそれらの動画が大のお気に入り。自分がお料理動画好きな人間である、という発見も今回のおうち時間での収穫である。どちらもただただお料理しているだけの動画、しかもプロではないので味付けや彩りなどもガン無視。普段の生活の延長線上にあるような雰囲気がとても心地よかったです。

 

▼『ヤマサキセイヤの生』に於けるお気に入りの動画

 

▼『ぼる塾チャンネル』に於けるお気に入りの動画

 

■『PONTSUKA』について
緊急事態宣言の影響で、わが推しことBUMP OF CHICKEN唯一のレギュラーコンテンツ『PONTSUKA』も休止となってしまいました……。とても残念だけど仕方ない。とはいえ毎日の通勤時間とお風呂周りの作業(入浴・歯磨き・洗顔・ヘアセットetc)をポンツカを聞く時間に充てていた身としては新規コンテンツの供給がなくなるというのはなかなかツラかったです。幸い過去に録りためておいたものが300時間分くらいあったのでこの休止期間を利用してそれらを古いものから聞き返してみることに。さすがに10年以上前のものは彼らの発言があまりにも『若者たち!!!!!』って感じで謎の羞恥心に襲われました。あとめちゃくちゃ昔から増川弘明が「おっけぃ!」と言ってて「変わらんなぁ」と妙に感心してしまったり。改めて彼ら4人のコミュニケーションって強固な共通認識の上に成り立ってることを実感しました。だって何か阿吽の呼吸?というのか思考の展開の仕方がめちゃくちゃ似通ってたり、敢えて口に出さなくても相手が理解してくれるまでのタイム感みたいなものが、やっぱり一般のそれらとは違うように感じた。「すげーな!その時点で相手の考えてること分かっちゃうんだ!?」みたいな。ここ数年は彼ら自身も自分たちの育ってきた環境の特異性というか、あまりにも長い年数の上で成り立つソレが世間一般からどんな風に見られているのか、という点を自覚してるんだろうなぁーと感じることが多々あるのだけど(そしてソレが彼らを売り出す上でも強力な武器になっている)、10年以上前の時点ではまだそこら辺に無頓着というか……。今よりももっと言語化できていない空気感みたいなものがあって、それがなんかもう、すごい。ただただ、すごい。雑誌のインタビューかなんかでメンバーの誰か(全方位であやふやな記憶、すみません)が「昔はもっと4人にしか分からないような世界観で生きてた」みたいなことを語ってたし、某音楽ライターも「彼ら4人にした伝わらない言語で会話してた」みたいなこと言ってたけど、まさにそんな感じ。今では考えられないようなヒヤヒヤ感とかヒリヒリ感があって新鮮でした。


とまぁ、そんな感じでダラダラと自分なりの楽しみを見つけつつコロナ禍を過ごしております。今年の夏はフェスも恐らく全滅だろうし、何しようかなー……と考えたり。行くはずだったライブも公演中止や延期になって「推し事がないと金ってこんなに貯まるのか!!!!!!」と痛感する日々です。
ライブでしか会わないオタク友達と「来たるべき日に備えて今のうちに金を稼いでおこう」とエールを送り合っています。
来年の今頃には夏フェスの予定を立てながら「お金足りない〜〜〜〜」などと嬉しい悲鳴を上げていればいいなぁ、なんて。

 

めちゃくちゃ久々のブログ更新になってしまった。また少しずついろいろなことを書いていけるようになりたいと思います。

 

おわり。

ご覧いただき、ありがとうございました。

 

参加しています→【アラサーOL】ブログ人気ランキングはこちら。

このエントリーをはてなブックマークに追加