楽しいことがあり過ぎる

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健康な体があればいい

【今週のお題】まぁ聞いてくれ、「少年時代」というエモい邦画があってだな。

今週のお題「夏の《映画・ドラマ・アニメ》」。まずは映画について書こうと思います。

 
夏になると必ずと言っていいほどラジオから流れてくる音楽がありますよね。そう、井上陽水の「少年時代」です。聴く者を郷愁の沼にドボンさせる非常にエモい曲としてあまりにも有名です。では同名の邦画があることをご存知の方は、どれくらいいるでしょうか。恥ずかしながら私は全く知りませんでした!!!

ということで、今回は映画「少年時代」について書いてみようと思います。

 

 

少年時代 [DVD]

 

「少年時代」という作品を初めて見たのは確か高校生の時だったと思います。夏休み、自宅にいたのは兄と私の2人だけ。暇を持て余していた私たちは家にあったビデオ(当時はまだDVDという文化が入ってきていない我が家)を片っ端から観ることに。その中の1本に誰が録ったか分からない「少年時代」という映画が録画してありました。

 

あらすじはこちら。

 昭和19年の秋、東京に住む小学5年生の進二(藤田哲也)は戦局の悪化に伴い、富山県の田舎に縁故疎開することに。そこで彼は子どもたちのリーダー格である武(堀岡裕二)と親しくなるが、彼は学校では性格が変わったように進二につらくあたるのだった…。

Amazonレビューより

 

「戦時中を描いた映画かぁ……」と思ったそこのあなた!!まぁ、聞いてください。この作品、ほんっっっっとうに素晴らしいんですよ!!!?

 ​


主人公である進二が、富山にある父方の叔父宅に疎開をし、大原くんと出会うことから物語は始まります。まずはじめに注目なのが進二と大原くんの対照的な人物像です。進二はヒョロヒョロでいかにも都会から来た少年って感じです。比較的良い家柄の出身である彼は、田舎では珍しい学生帽を被り、ハイソックスを履き、汗をかけばハンカチで拭い、おまけにきっちりとした靴を履いています。それに対して大原くんはいかにもガキ大将といった風貌。ガッチリとした体格であまり清潔ではない服装、足元は裸足+草履です。さらにケンカも強く勉強もまずまずといった感じ。家に帰れば幼い弟を背負い、家事を手伝います。クラスの男子を束ね、級長も務めています。まさにテンプレ通りの「都会っ子」と「ド田舎のガキ大将」という構図。分かりやすい!!!!

 

 ※レビュー内では「武」と紹介されていますが、主人公である進二は彼を「大原くん」と呼んでいるので本エントリー内での呼称は「大原くん」とします。

 


で、その大原くん。都会から来た進二に好意的に接してくれます。進二が東京から持ってきた宝物「戦艦むつのバックル」や本に興味を持ったことをきっかけに、進二のもとをちょくちょく訪ね、一緒に過ごすようになります。そうして大原くんが自分と全く正反対のタイプであろう進二に心を許し始めた矢先、ちょっとした事件が発生します。いつものように叔父宅で楽しく過ごしていた2人のもとに進二の叔母がやってきて、進二と同じように大阪から疎開してきた少女を彼に紹介したいというのです。このやりとりを聞いていた大原くん。思春期特有の微妙な感情が働き、あんまりおもしろくありません。この出来事がきっかけとなり、進二は徐々にクラス内で仲間外れにされ始めます。もちろん黒幕は大原くん。舎弟を使い、あの手この手で進二をハブにしていくのです。しかし、この進二という少年はなかなかに鈍感というか何というか。大原くん達(大原軍団)からの意地悪が、彼にはあんまり響かないんですよね…この進二の打たれ強さは何なんでしょう。きっと彼は、今までの人生で他人の悪意にあまり触れてこなかったんだと思います。だからこそ、大原軍団の意地悪に対してもあまり絶望していなかったんだと思います。それに対して大原くんはとっても繊細に描かれています。普段は威張りくさっているのに、進二と2人になると普通にコミュニケーションを図ってきたり…進二にとっての1番の友達の座を守りたい感が溢れまくっています。
意地悪に耐える日々の進二でしたが、ちょっとしたことがきっかけでその意地悪がなくなります。進二への意地悪をやめた大原軍団は彼に対し「今までお前が読んできた本の物語を話して聞かせろ」と注文をつけるのです。こうして進二は大原軍団の語り部として重宝される存在に…

 

 

季節は巡り冬のある日。進二は、母からの荷物を受け取りに隣町まで1人で出掛けて行きます。同じ日に、進二の疎開先宅を訪ねた大原くん。叔母から進二が留守にしている旨を知らされます。ここで大原くんのガキ大将センサーが働きます!たった1人で出掛けた進二の身を案じ、無謀にも雪が積もる街中へチャリンコをぶっ放して進二を追うため出掛けて行くのです。※ちなみに進二の交通手段はバス

 

無事に荷物を受け取った進二は帰り道で案の定、地元の不良共に囲まれます。ドンマイ、進二………もう完全に囲まれた、殴られる!といった危機的状況で、大原くんが助けに入ります。さすがだぜ、大原くん!!!必死で逃げた2人は無事に難を逃れます。そしてその途中、街の写真館で2人一緒に記念写真を撮ってもらうのです。ちなみに、この時に撮影した写真は、戦時下ということもありなかなか現像して貰えないことに…。

 

 

春になり、進二と大原くんのクラスに病気のため休学していた須藤くんが復学してきます。この須藤くんがなかなかの曲者。金持ちの須藤くんは体格こそヒョロっとして頼りない雰囲気なのですが、何しろ頭がキレるんですよねぇ…。クラスの権力を握っている大原くんの存在を疎ましく思っている須藤くんは、その頭脳を活かしクラスの男子たちを次々と取り込み、大原くんをハブる計画を企てます。もちろんその誘いは進二にも…。当初は大原くんハブ計画への誘いを断る進二でしたが、須藤くん+取り巻きの口車に乗せられ、まんまと須藤くんサイドに取り込まれてしまいました。さらに大原軍団だった舎弟達もあっと言う間に須藤くんサイドに寝返ります。ここら辺の描写が巧みで「あぁ、小学校時代とかって次から次へといじめられっ子のターゲットが変わったりしてたなぁ」ってちょっと苦い記憶が蘇ったりもしました。こうして須藤くん+取り巻きによりクラス内でリンチされる大原くん。大原軍団の面々にも裏切られ完全に孤立状態に。そんな大原くんの身を案じ進二は何とか彼への接触を試みますが、大原くんは「俺と話すな」といって進二から距離を置きます。いじらしい!!この大原くんが、本当にいじらしくて…!あーー、それでこそガキ大将!!!自分を庇ったら進二がどうなるか、ちゃーんと分かっているんですよ、彼は。そんでもって絶対に自分がいじめにあってることを口外しない!!!なんていじらしいんだ、大原くん……

 

こうして孤立しまくる大原くんと、ますます勢力を拡げる須藤くん。そういったクラスの状況を傍観することしかできない進二。彼らの状況は変わらないまま日々は過ぎ、間もなく日本は終戦を迎えます。

 

終戦を機に、疎開先から東京へと帰ることになった進二。大原くん孤立状態も解決しないまま、別れの日前日を迎えます。進二は大原くん宅(大原くんの家は決して裕福ではないので、ほったて小屋のような家)を訪ねますが、大原くんは姿を見せません。それでも進二は誰もいない室内に向け、明日の汽車で帰京する旨を叫び、父から貰った宝物である「戦艦むつのバックル」を置いて帰ります。

 

別れの日当日、駅のホームには進二を見送るために友人が集まり軍歌を歌い、別れを惜しんでくれます。が、そこに大原くんの姿はありません。この集まってくれた友人たちっていうのも、元 大原軍団の子ばかりなんですよね。須藤くんや須藤くんサイドの男子は1人も来ていません。これが、結構グッと来ました。進二との別れを惜しんでくれたのは、結局、一番最初に進二と仲良くなった元 大原軍団の面々ばかりなんですよ。

 

大原くんは姿を見せず、無情にも出発の時を迎えます。

 

走り出す汽車。ここで最高にエモい瞬間が!!!

乗客でごった返す車内を無理やり進んだ進二は、車窓から流れる富山の景色を眺めます。と、そこには汽車と併走する大原くんの姿が!!進二が全力疾走する大原くんの姿を捉えた瞬間、井上陽水の少年時代が。あの超有名なイントロが「ジャンジャン、ジャンジャン、ジャンジャン、ジャン♪」と流れ始めます。

あーーーー、ここで私のエモいメーターがMAXに!!!!

少年時代

少年時代

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大声で「大原くーん」と叫び、被っていた帽子を思いっきり振る進二。それに気付いた大原くんは、汽車の間近まで来て「進二!」と叫びます。

2人がお互いの顔をしっかり見つめ合った所で、汽車は大原くんの目の前を通り過ぎてしまいます。そうして走り去る汽車を、大原くんは片手を挙げて見送るのでした。

 

やがてトンネルへと吸い込まれていく汽車。線路の上に直立し、片手を挙げ続ける大原くんがどんどん小さくなっていき、トンネルの暗闇に消えてしまうところでエンドロールとなります。少年時代然り、STAND BY ME然り、少年と線路の組み合わせってどうしようもないくらいノスタルジックな想いを掻き立てる組み合わせだよな。

 

で、ここから更に泣かせる演出が!!エンドロールの背景が!あの2人で撮った2ショット写真なんですよ!!!!あの写真が、本棚に飾られているんですよ!!!!

 はーーーーー、エモい!!!!!エモ過ぎるではないか……… 

 

このエンドロールを観るたびに「この写真が飾られている本棚ってどこの本棚なのかな…」って考えちゃうんですよね。現像された写真を進二や大原くんが受け取るシーンは本編には出てこないんですよ。つまり、この飾られた写真が進二の持ち物なのか、大原くんの持ち物なのかは我々には分からないんです。進二が帰京して自宅に飾ったものなのか、それとも進二が疎開していた叔父宅に残されたものなのか…もしかしたら大人になった大原くんの自宅に飾られているのかもしれない……考えればいくらでも想像できるんですよねぇ。

 

 

 

 

この映画の素晴らしいところは、あらゆるシーンをただ淡々と描いていることにあると思います。戦時下だし、疎開先だし、主人公が意地悪されたり、はたまたいじめる側になったり…ハードに描こうと思えばいくらでもハードになるシーンを全て淡々と描いているんですよ。それがとても良いんですよねぇ。本当にこういった出来事があの時代の日本にはあったんだろうなぁって素直に思えるというか。製作者側がどの登場人物にも肩入れしていない感じが絶妙なんですよ。だからあんなにもハードな時代を描いた映画なのに、後味が悪くない仕上がりになっているんだと思います。戦争映画だけど、そういった事とは別ベクトルで誰にでも身に覚えのある感覚を映し出しているというか。

 

そういえば、進二の母親が随所で「田舎の人達は素朴で良い人ばかりだ」とか「田舎は静かで何もなくて穏やかだ」みたいなことを言うんですけど、これってすごい皮肉だなーって思いました。息子が意地悪されたり、意地悪したり、割りと波乱万丈な経験を積んでるのに、そういったバックボーンを大人は一切関知していないんですよね。住んでる場所に関わらず、どんな人にも様々な出来事が日々起きているという事実を、いちいち汲み取ってあげるほどの余裕がないんだよなぁ。で、それに対して進二も特に反論するでもなく。そういった細かなやり取りさえも「あぁ、あるなぁ…分かるなぁ……」って思いました。大人が思っているほど子どもの世界って単純じゃないんですよね、きっと。自分だって、子どもの頃は良くも悪くも色々考えてたもんなぁ……

 

ついでに言うと、転校してきたばかりの進二がハイソックスを履き東京言葉を話していたのに、帰京前には裸足で訛り言葉を話すようになっていたのも「なんか良いなぁ…」って思いました。めちゃめちゃ細かなところまで演出が凝っていて…何度観ても何かしら感じられる作品だと思います。

 

 

とまぁ、ここまで長々書いてきました。情熱のままに書いたら思いのほか長文になってしまい、自分でも驚きです。

相変わらず思ったことを文章にするのが超絶ヘタクソなので、何が良いのかさっぱり分からん!と思った方も、「ほうほう、そんなに絶賛するならちょっと気になるぞ」って思った方も、とにかく多くの皆さんがこの作品をご覧くだされば嬉しいなぁ…と思います(もはやPR担当の気分)。感情を大きく揺さぶられる名作ですので。ほんと、これだけは間違いないので。

 

 

余談:このエントリーを書くにあたり、映画「少年時代」について色々と調べていたら衝撃の事実にブチ当たりました。なんとこの作品、第14回 日本アカデミー賞で最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀脚本賞を受賞していました。マジかー、そりゃそうだよな。本当に素晴らしいもの。

 

よし、これで自信を持って推せるぞ。

皆さん、映画「少年時代」をご覧ください。

 

以上です!

ご覧いただき、ありがとうございました。

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愛蔵版 少年時代

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GOLDEN BEST

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【BUMP OF CHICKEN】ツアーが楽しみ過ぎるから、LIVEで聴きたい曲を挙げてみた

なぁ~つの おぉわぁりぃぃぃぃぃぃいいいい………

どうしたニッポン(><)ってくらい2017年の夏、改めミスチルさん25周年の夏、短すぎません?あっという間に終わるな、ほんとに。終わったと思ったらいつまでも暑いし…

 

ってことで間もなく9月ですね!9月といえば…そう!

(せ~のっ)「「「バンプのツアーーー!!!!」」」

 

  

今週のポンツカで「え、嘘、もう1ヵ月切ったの!?ヤバくね!!!?!?リボンも記念撮影もあと1ヵ月も待たずにLIVEで聴けるの?ヤバくね!!!?(ヤバイ)」って一気にテンションぶち上がりました。あと今週のポンツカ、久々に何もない通常回だったのですが、くっっっっそおもしろかったので興味ある方はぜひ聴いてみてください。

 

で、あまりにも楽しみなので、しかも今回は「何も引っ提げないツアー」なので、テンションぶち上がったままに「私がPATHFINDERツアーで聴きたい曲17選」として書いてみようと思います。自分で自分のテンションを高めていくスタイル!

 

17選としたのは、10選でやろうとしたけど選びきれなかったからです!!!

よし、いっくぞーーーーーーーー!!!!!

 

 

 

 

 

【1】宇宙飛行士への手紙

この曲、めっちゃ好きなんで!というかGGT*1でこの曲を歌う藤原基央さんが、ほんっっっっとに素敵なので!!!!!めちゃめちゃ幸せそうに歌っているんですよ……(涙声)ワイもあの藤くんを見たいんや!!!!!バンプの曲でも一、二を争うほど好きな曲です。いつかLIVEで聴きたいなぁ…ってずーーーっと思っています。イントロから最高。「お揃いの記憶を集めよう」って言葉、最高すぎて惚れません???(惚れます)今回のツアーで歌ってほしい大本命。頼む!!!!

宇宙飛行士への手紙

宇宙飛行士への手紙

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【2】ロストマン

たぶん、泣く。いや、絶対泣く。街中だろうが電車の中だろうがトイレだろうが、そこがどこであっても、ちょっと真面目に聴くと間違いなく泣いてしまいます。何度も励まされたし、何度も逃げようとする自分を殴られた(ような気持ちになった)曲。ミスチルの「終わりなき旅」と並ぶオレ的国民の応援歌です。

ロストマン

ロストマン

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【3】66号線

ファンの間ではプロデューサーに宛てた曲として語り継がれている一曲。そのエピソードを知った上で聞いてしまったら最後、好きにならない訳がなかった。藤くんの独り言のような歌詞がとても素晴らしいし「そんな悲しいこと考えないでよ、藤くん」って思ってしまう。 でもその思考こそが藤原基央っぽさなのかもしれない…… 

66号線

66号線

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【4】YOU WERE HERE

最後で歌ってほしい曲。「これってLIVEの帰り道の私の気持ちを歌にしたんだべ!?」って思う。※そんな訳ないってこと、もちろん分かってますよ!

You were here

You were here

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【5】ラフ・メイカ

すんげぇいい曲だと思う。悲しんでる人の歌を、こんなにギャンギャンにギター鳴らして歌っているのがとてもいい。ギターをギャンギャンに掻き鳴らしながら歌って欲しいです。

ラフ・メイカー

ラフ・メイカー

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【6】HAPPY

この世の中に誕生日を歌った歌は数あれど、私の中ではNo.1です。昔、藤くんがラジオで「君が犯罪者でも僕の歌を聴いてくれる限りは僕にとって必要な人です」みたいなことを言ったり「どんな方法でもいいから生きていてください」みたいなことを言ってたりするんだけど、その考えが強く表れている曲だと思う。「どうせいつか終わる旅を僕と一緒に歌おう」という一節が、どれだけの人を救ったのだろうか…

あとめちゃめちゃミーハーだけど私、12月が誕生日なので12月の宮城公演でこの曲を聴きたいです!!!!誕生日前日の石川公演は事情により足を運べない悲しみ……

HAPPY

HAPPY

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【7】ホリデイ

すんごいダメダメ人間の本音を歌ったような歌詞が、めちゃめちゃ心に刺さりまくる名曲。先日、チャマさんがこんなふうにツイートしてまして…

 

 

フラグか?って思ったのは私だけじゃないはず……

ホリデイ

ホリデイ

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【8】プレゼント

 1番サビの「プレゼントしてあげる」部分の「あげる」の歌い方がメッチャ好き。序盤、物凄く静かに始まるのに、ラストに向けてどんどん壮大な曲調になっていくの超カッコいいし、結局最後は静かに終わるのも途轍もなくカッコいいと思う。

プレゼント

プレゼント

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【9】ハルジオン

 疾走感がとても好き。間奏のギターメロをLIVEで聴きたい。めっちゃアガると思う。

あと歌い出しの呼吸音も好き(オタク的視点)。

ハルジオン

ハルジオン

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(なんかアレだな…これ過去エントリーのアレとほぼ同じこと書いてる、みたいな事態になりつつなるな………)

 

 


【10】メロディーフラッグ

歌い出しの語りかけるような歌い方がとても好き。なのにサビはめっちゃ力強く歌ってるんだもん、ギャップ萌えかよ!!!!!2番前のギターのアルペジオも好き。

メロディーフラッグ

メロディーフラッグ

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【11】スノースマイル

ツアー途中から冬に突入していくし、もう歌っちゃえ!って感じでセトリ入りしてくれないだろうか……何だかんだ言っても冬の名曲として認知されてるしさー、LIVEで歌ってくれてもいいじゃーーーん(突然ゴネる)。

私の左手はどこの右ポケットにもお招きされないから、せめてLIVEで歌って欲しい……

真面目な話をするならば、丸ごと物語になっている曲の構成が素晴らしすぎますよね、あと実はめっちゃ切ない曲ですよね!?という話です。

スノースマイル

スノースマイル

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【12】魔法の料理

我が兄(保育士)が「バンプの曲でみんなのうたにもなってた曲あるじゃん、あれいい曲だよな」って言ってた!嬉しい!!!そうなの、いい曲なの。だからLIVEで聴きたいの。

魔法の料理 ~君から君へ~

魔法の料理 ~君から君へ~

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【13】かさぶたぶたぶ

NHKの「みんなのうた」スタッフの偉い人ーーーーー!!!この曲もめちゃめちゃ素晴らしい曲だし、世のお子さんに聴いて欲しい名曲なんですけど!!!!って思わず推したくなる名曲です。ふざけたタイトルだけど、とーってもいい曲です。藤原さんの優しい歌声も最高に最高。

かさぶたぶたぶ

かさぶたぶたぶ

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【14】真っ赤な空を見ただろうか

夕暮れ時に聴くとノスタルジーの沼に突き落とされる曲。以前「あんまり知られていないけど名曲なんだよー」って言ってた方がいて、それがどこの誰だったのか、SNSで知り合った人とのやりとりだったか、リアルな世界で知り合った人の言葉だったのかも忘れたのだけど……今なら「ほんとうにいい曲ですね!」って答えられるのになぁと思う。当時はあまり知らなかったからなぁ……

真っ赤な空を見ただろうか

真っ赤な空を見ただろうか

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【15】ray

何だかんだ言って好きなんですよね、rayが。サビで手を振りたいじゃん!チャマさんやヒロさんと一緒にみんなで手を振りたいじゃん!それでこそ「バンプのLIVEに来たー!!!!」感が味わえるじゃん!!!この曲を演ってる時の会場には、LIVEの楽しさを凝縮したような濃さがあると思う。LIVEを好きな理由のひとつに「みんなで一緒になって好きなアーティストの音楽を聴く」ってことがあるんだけど、多分、私にとってのそれはrayです。

ray

ray

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【16】GO

聴けば聴くほど好きになる曲。

「とても素晴らしい日になるよ」って部分が自分にとっての魔法の言葉になってる時期があって、毎朝、出社前ラストに「GO」を聴いてた。本当に去年のBFLY以降、何回も何回も聴いている曲。またLIVEで聴きたいです。

GO

GO

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【17】リボン

こんなことを言ったら藤原基央という人は微妙な反応を示すかもしれないが、私にとってのBUMP OF CHICKENは、そのバンドの成り立ち含めて愛しい存在というか。バックボーン含めて「BUMPのファン」なんですよね…なので、それらが色濃く反映されたこの曲をLIVEで聴いたら、もう、膝から崩れると思う。

リボン

リボン

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あー、楽しかった!他にもたくさん聴きたい曲があるなぁ…

ちなみに隠しで歌って欲しい曲No.1は「new world サミット*2」です。

 

バンプのLIVEに行ったことがないよー!って方は、とりあえず黙ってこの「GO」を観ておくれ……

 

彼らは何よりも「LIVEに来て俺たちの音楽を聴いてくれ」ってバンドなので、たくさんの人がバンプのLIVEの素晴らしさに気付きますように……

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

チャマさん!グッズの詳細はいつになりますかね!!!?!?

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pantomochi.hatenablog.com

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BUMP OF CHICKEN GOLD GLIDER TOUR 2012(初回限定盤) [Blu-ray]

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*1:GOLD GLIDER TOUR 2012

*2:15thシングル「R.I.P./MerryChristmas」収録

【今週のお題】私のカバンの中身はこれだ。

今週のお題「カバンの中身」。

雑誌でよく目にする「人気モデルのカバンの中身ぜんぶ見せます!」的な特集大好きマンなので、世の女性の皆さんのカバンの中身とっても気になる~~~。

 

私が人様のカバンの中身で気になる箇所は以下。

  • カバンのブランド
  • 財布のブランド
  • 化粧ポーチなどのデザイン

 

やっぱりカバンのブランドと財布のブランドはめちゃめちゃ気になる。「カワイ~~~」ってデザインを見つけると片っ端からググる、ありがとうネット社会!!!あと化粧ポーチに付随して化粧品まで紹介されていると、ついついマスカラとかリップに注目しちゃう。

 

 

ってことで私のカバンの中身、主に通勤にもお出掛けにも必ず持って行くマストアイテム(おしゃれワードだ…)についてマルッと書いてみました。目指せ!おしゃれブログ!!!!

 

我のマストアイテムはこれだ!!!!

 

はい、ド―――――ン!!!!!!!

 

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まず通勤バッグはヘルニア持ち故にリュックを愛用。シンプルなデザインで何かないかなーとネットの海を徘徊していて見つけたANONYM CRAFTSMAN DESIGN(アノニムクラフツマンデザイン)のバックパック。シンプルなブラックで、両サイドについたポケットがとても便利。カラフルなものもあります。

www.1197store.com

 

 

財布は何年も前に買った気合いのGUCCHI様。ボタニカル柄に惹かれて買ったのだが、後日会社の後輩に「白って汚れ目立ちませんか?ほらジッパーのところとか!」って言われて以来、汚れが気になっている……そして最近は厚みや重さが増し増しとなり無駄にでかくて重たい「物体A」となっているので財布のスリム化を検討中。ラウンドファスナーの折り財布を探しているけど、なかなか「コレだ!!!」が見つからなくて困ってます。

 

 

化粧ポーチは最近買い替えたMHL。お手頃価格でシンプルなので気に入ってます。無難なネイビーにしたけど昨シーズンの型落ち(?)で残っていたカーキも可愛かったな…

www.margarethowell.jp

 

 

コンタクターなので目薬は必須、忘れるとソワソワして落ち着かない。いろいろジプシーした結果、今はロートアイストレッチコンタクトに落ち着いている。クール感が調度良い。裸眼で点すと爆死する。

【第3類医薬品】ロートアイストレッチコンタクト 12mL

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鏡は友達に貰ったタイ土産。よく分からない柄が可愛いから気に入ってる。コンパクト型なのもテクマクマヤコンみあって世代的には堪らんぞー。

 

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リップは王道NIVEA(ニベア)のモイスチャーリップ。ハンドクリームはPLAZAで見つけたLE COUVENT DES MINIMES(クヴォン・デ・ミニム)のハンドバーム。香りが気に入ってます。学生時代はリップもハンドクリームも「何それ美味しいの?」ってくらい興味なかったけど20代半ば過ぎたあたりから乾燥という魔物に追われ続けているので季節問わず使っている。ここ数年は、リップもハンドクリームも同じ商品をリピートしている。

庭師のバーム ハンドバーム H 25ML

庭師のバーム ハンドバーム H 25ML

 

 

 

マストアイテム(やっぱりオシャレだ!そして慣れない)はこんな感じかな…

 

これって多いのか少ないのか。これにハンドタオルだったりポケットティッシュだったり飴ちゃん(龍角散のど飴愛用)だったり通帳(何故か通勤バッグに入れっぱなしで持ち歩くクセがある)だったりペンケースが追加されて、何だかんだそこそこの荷物量になってしまうんだよな…

少ない荷物で出かけられる身軽な女になりたい………

 

番外編:持ち歩き用の化粧ポーチの中身はこれだ!!!!

 

よっしゃ、勢いのままに化粧ポーチの中身も晒すぞ!!!!化粧情報に疎い女は@コ●メの口コミに踊らされまくってランキング上位の商品をサクッと買っちまう軽率さが長所だよ!!!!

 

はい、ド―――――ン!!!!!!!

 

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そもそもあんまり化粧直しをしないので、持ち歩きコスメもそんなに多くない(と思う)。

 

まず顔面用にestのリタッチルースパウダー。以前はオークルを、リピ買いでプレシャスパールに買い換えたけど次にもしリピするなら恐らくオークルに戻す、と思う。滅せよ、テカり!!!!

www.kao.co.jp

 

次。マスカラはクリニーク ラッシュ パワー マスカラ ロング ウェアリング フォーミュラ。これもここ何年か買い続けてる。

www.clinique.jp

 

アイライナーも一応持ち歩いている。ヒロインメイクのスムースリキッドアイライナー(02 ビターブラウン)。何本か使い続けているけど、今度買い替えるときはFLOWFUSHI(フローフシ)のアイライナーに変えようと思う。以前買った限定カラーのチェリーチークがとても使いやすかったので。

www.isehan.co.jp

flowfushi-store.jp

 

 

クライアント先に出向いたり、普段のお出掛け等、ちゃんとしなくちゃいけない時用リップ。

各所で絶賛されているDiorのリップ マキシマイザーはベース用に、その上に気分によってCHANELルージュ アリュール ヴェルヴェット(51 ラ ブルヴェルソント)、ルージュ アリュール(131 エトナント※廃盤)やルージュアリュール  インク(140 アムルー)を塗り塗り。

www.dior.com

www.chanel.com

www.chanel.com

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あとは、もしもの時用のデンタルフロス(歯に挟まりやすいので)と、その時に使ってる香水を入れて持ち歩けるアトマイザーも。今は、ハンドクリームと同じクヴォン・デ・ミニムの植物の魔法 ボタニカルコロン オーデマティン(コロン)がお気に入り。お手頃価格なのもありがたい。

植物の魔法 ボタニカルコロン オーデマティン100ML

植物の魔法 ボタニカルコロン オーデマティン100ML

 

 

 

こんな感じ。いやーーー、なんかもっとオシャな感じのブログになると思ったのに、全然ダメだったわーーーーー、やっぱり元がいもっ子だとどんなに頑張っても雑誌の読モ☆みたいな仕上がりにはならないんだなっ!!!?ダッハッハーーー、残念残念。

 

でもとても楽しかったから、満足!オッケーオッケー!!!

 

皆さんのカバンの中身はどんな感じなんでしょうか。やっぱりもうちょっと荷物少ない系女子になりたいわー、まずは財布のスリム化を実現します!!!!

 

以上です!

ご覧いただき、ありがとうございました。

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【ブラスト!】東京公演初日感想

お盆休み最終日である昨日、都内はずーっと雨が降っていましたが東急シアターオーブにて「ブラスト!:ミュージック・オブ・ディズニー」東京公演初日を観て来ました。今回は、その感想を書こうと思います。

※ネタバレ要素を含みますのでご注意ください。

 

 

まず「ブラスト!」とは何ぞや?と言う方もいると思うので、公式サイトの文章を引用させて頂きます。

 

常識をくつがえす衝撃的に楽しいエンターテイメント、それが「ブラスト!」。60種類以上の楽器を使って、ステージをところ狭しと動き回りながら演奏するミュージシャンたち。空間をダイナミックに舞う色とりどりの旗やバトンをあやつるダンサーたち。それぞれ超絶なテクニックをもつ出演者たちが、ただスゴ技を披露するのではなく、“魅せる”こと、“楽しませる”ことにこだわったパフォーマンスを繰り広げます。

「ブラスト!:ミュージック・オブ・ディズニー」より

 

金管楽器」「打楽器」「ビジュアル・アンサンブル(ダンサー)」という3つのパートから構成され、それぞれが驚異的な演奏・技術・演技を披露する。

「ブラスト!:ミュージック・オブ・ディズニー」より

 

 

 

なるほど。公式サイトにもあるように「魅せる」「楽しませる」を存分に感じられるパフォーマンスで、「ザ・エンターテイメント!!!!!」な舞台でした。

  

最初にティンカーベルに扮したダンサーの方が登場して舞台はスタート!ディズニー音楽を次から次へと演奏していく構成です。お馴染みの曲が多く、こういったエンタメ初体験の私も非常に楽しめました。途中、観客席までキャストの方々が降りてきてくれたりといった演出もあり…「おぉ、いかにもショービズって感じだ…」とグッときました。

 

 

 

で、思ったこと。

やっぱりリトル・マーメイドはコンテンツとして強いな!!!!ということです。

 

本編は二部構成で、ラストに向けてリトル・マーメイド→パイレーツ・オブ・カリビアン→ライオンキングといった感じに展開していくのですが、御馴染みリトル・マーメイドのあのイントロが演奏され出した瞬間の客席の盛り上がりに「ヒュ~♪さっすがぁ♪♪」と不思議な感動を覚えました。あの瞬間、シアターオーブ内は間違いなく夢の国ムードに包まれていましたよ。いや~、スティールパン凄いわ……完全なる「アンダー・ザ・シー」だった……

 

 

あとやっぱりジョニー・デップ沼に一度は落ちた身なので、パイレーツ・オブ・カリビアンのテーマソングにもテンションぶち上がりました。カッコイイですよねーー、あの曲!!!!!

「ちょっと家帰ったら、第一作目を観返そう!」って思いましたもん。第一作の最後にジャックが「Drink Up Me Hearties Yo Ho!」って言うシーンがドチャクソかっこ良くて当時毎晩のようにエンドレスリピートしていたことを思い出しました…

該当シーンが分からないって方は今すぐ見てください、クソほどカッコいいんで!!!!

 

で、〆のライオンキングは言うまでもありません。私の頭の中のシンバが子ライオンを掲げていました。「らぁーこんだーーーらららいぃあーーーーー」…みたいな、長老的猿の、あの有名な雄叫びが脳内に響き渡っていました。

 

 

いやーーー、やっぱりディズニーって凄い!!!年齢も性別も関係なく、そこらじゅうの人々(っていうか観客)を圧倒的な多幸感で包んでしまうパワーがディズニーにはありました。だって、みーーーんな笑顔だったもん!!!!みんな超幸せそうだったもん!!!!!

 

そう言えば幕間20分あったのですが、どうやらその間にシアター外部のエントランスでキャストによる即興パフォーマンスがあったみたいです…休憩時間になった途端、最前列(恐らく何公演も足を運んでいるであろうベテラン勢)のお客さんがドドドドッてエントランスに駆け出していったので「みんなトイレ混まないうちに行こうって必死やな」とか思っていたのですが、勘違いだったようです。

そっか…だから休憩中、なんとなーく打楽器の音が聴こえて来てたのか…バックステージで第二幕の練習してんのかな???とか思っていたよ。やっぱり下調べしていかないとダメですね!反省。

 

 

あとゲストで元AKB48ぱるるも出てきました。ド派手なスーツでサックス演奏してました。演奏するぱるるの背後でモニターにでかでかと「 島 崎 遥 香 」って出てたんですけど、それぞれの文字がリズムに合わせて左右に揺れてるような演出で……お遊戯会っぽくて和みました。

 

 

終演後にもエントランスでキャストによるパフォーマンスがありました。サービス精神が盛り盛りだな。

 

ティンカーベル役の方と、あとダンサーにも日本人と思われる方がいたなぁ…やっぱりああいった場で日本人の方が活躍していると、どうしても注目して観ちゃうし嬉しいですね!!

 

って思って公式サイトを改めて見てみたら、あのめちゃめちゃ目立っていたパーカッションの方も日本人だったのか!!!!!!!!!!!?

すっげーーーーー!!!!!

 

やっぱり下調べしていかないとダメですね…この方、超絶テクを何度も披露していて、一番印象に残っているキャストさんですよ。まさか日本人だったとは…!!

 

 

ということで、お盆休み最後の日、とても充実した時間を過ごせました。

東日本での公演は終了してしまっていますが、西日本はこれからの所も多いので興味がある方はぜひ足を運んでみては如何でしょうか。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

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【Mr.Children】既発アルバムから、それぞれ好きな1曲を選んでみた

Thanksgiving25@日産スタジアムがあまりにも楽しかったので、その余韻からなかなか抜け出せずにいます……

 

ということで以前やった『既発アルバムから、それぞれ好きな1曲を選んでみた』が楽しかったので、今回はミスチルバージョンをやってみようと思います! 

 

pantomochi.hatenablog.com

 

「好きな曲」の定義ですが、とても思い入れのある大好きな曲もあれば、そもそもあんまりハマッてないアルバムもあったりなので…そういった場合は単純に再生回数が多い曲を該当曲としました。長年のミスチルファンの方からしたら「あっさいなぁ~(失笑)」って感じかもしれませんが、今回もiTunesやらYou Tube等のリンクを貼っておきますので、良かったらお煎餅でも食べながらお付き合いくださいませ。

 

 

 

 

■1st AL「EVERYTHING」収録 『CHILDREN'S WORLD』

いきなり再生回数から割り出しました、すみません。初期のアルバムってなかなかじっくりと聴いてなくて(※人はこれを言い訳と呼びます)

恐らく未完ツアーでセットリスト入りしたことにより他収録曲に圧倒的差を付けて再生回数トップの座に……

 

 

 

■2nd AL「Kind of Love」収録 『星になれたら』

ライブ映像作品「HOME in the field」を見て大好きになった曲。元浦和レッズの長谷部選手が海外に移籍する際に、自身を重ねてグッと来たというエピソードを聞いて以来、星になれたら聴くたびに心の中で「長谷部……」って思います。

Mr.Children “HOME” TOUR 2007~in the field~ [DVD]

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■3rd AL「Versus」収録 『LOVE』

男女の微妙な関係を、こんなにも上手に歌える桜井和寿さんの作詞センス、素晴らしすぎません?という曲。「友達以上恋人未満」って表現、今は古いのかな?でも、そんな言葉がピッタリときます。それにしてもこの曲で歌われている「君」は相当なモテ女だと思う。きっと清楚系なんだ、そして甘え上手。

 

 

 

■4th AL「Atomic Heart」収録 『Over』

人生で初めて覚えたJ-POPは恐らくOverのベースコードでした、確か。兄が高校の軽音楽部でベース担当だったので、この曲のベースパートを練習する音が兄の部屋から良く聴こえてきていた思い出。一番最初に聴いたMr.Childrenの楽曲という効果も働き、聴くだけでおセンチな気分に突き落とされます。遊び心のある歌詞も好き。

 

 

 

 ■5th AL「深海」収録 『名もなき詩

名もなき詩

名もなき詩

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ご存知、超売れた曲です。ド定番過ぎて一時期はライブで聴いても「あぁ」って感じだったけど1周回って「やっぱり名曲だよな!!!!?」って改心しました。イントロの「ジャカジャーン」だけでどれだけのオーディエンスを沸かせるんだよ!!!?って何度でもビックリします。あの瞬間の歓声の上がり方に毎回「ゾゾゾッ」って軽く鳥肌立ちます。

 

 

 

■6th AL「BOLERO」収録 『Everything(it's you)』

Everything (It's you)

Everything (It's you)

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サビの「すてぇーーーーーえ、え、えぇーーーーーー」が超好き。この曲を大声で歌いながら本気風呂そうじ*1をするのが年末の恒例行事です。2番のサビで「僕を捨てても構わない、君は君の道を進め」って歌っているのに、ラストの大サビで「自分を犠牲にしても守るべきものは君だよ」って歌う“僕”がイケメンすぎて泣けます。風呂そうじしながらでも泣けました。

 

 

 

7th AL「DISCOVERY」収録 『光の射す方へ』

光の射す方へ

光の射す方へ

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イントロがカッコ良過ぎで痺れます。間奏の「バーバーバーバーバーババー♪」ってギターソロも超絶カッコ良くて大好き。(伝わってますか?)

「夏休みのある小学校時代に帰りたい」って夏休みでハッチャける子ども達を見るたび思ってたけど、実際は宿題あるし毎日暑くてヒマだろうし、そんなに良くないのかもな…と最近は思ったり。 

 

 

※8th AL「1/42」はLIVE盤ということなので割愛します

 

 

 

9th AL「Q」収録 『つよがり』

桜井さんって、楽曲ごとに声質を変えて歌うアーティストだと気付いた曲です。どっぷりハマったアーティストがMr.Childrenが最初ということもあり、それが当たり前だと思っていたけど、どうやらそうでもないらしい?ということを最近思うのですが…実際はどうなんでしょうね??それとも私がミスチル好きだからフィルター掛かってんのかな。

 

 

 

10th AL「IT'S A WONDERFUL WORLD」収録 『Drawing』

はぁぁ、これも素晴らしい。「え(絵)ーーーーに描いたとしても」部分が最高に桜井和寿で堪らんですよね。学生時代は美術を学んでいたので、勝手に親近感湧く曲でもあります。

 

 

 

11th AL「シフクノオト」収録 『Pink~奇妙な夢』

ミスチルってたまに病み曲みたいな音楽を作るじゃないですか。私、そっち系の曲も結構好きで、特に好きなのがこの曲です。重っ苦しく響く、歪(ひず)んだようなギターの音も良い感じです。

 

 

 

12th AL「I ♡ U」収録 『CANDY」

この曲がミスチルの恋愛ソングで切ないおぶ切ないソングだと思います。恋心をキャンディに例えるだなんて……桜井和寿天才かよ。「孤独が爆発する」っていう表現を生み出した桜井和寿天才かよ。この曲聴くと、漏れなく私の「遥か昔に失われた切ない気持ち」がムクムクと生まれてきて爆発します。はぁーーーー、切な……

 

 

 

13th AL「HOME」収録 『箒星

箒星

箒星

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楽曲そのものというよりMVを含めたトータルのコンテンツとして大好きです。箒星のMVほんと最高!!! ミスチル楽曲を陰と陽に分けるなら、間違いなく「陽」ど真ん中に位置する曲だと思います。

 

 

 

14th AL「B-SIDE」収録 『Heavenly kiss』

初めて聴いた時「大人の恋愛ソングだ…シャレオツ過ぎる……!!」って衝撃受けた記憶。Mr.Children/Split The Difference [DVD]でスーツ姿で演奏する姿がめちゃめちゃイケてるので見たことない方はぜひ。カッコイイとか素敵とかじゃなく「イケてる」って表現がピッタリくるアクトだと思います。 ちなみに「Time after time」をカバーする桜井さんも見ることができますよ!!オススメです。

Mr.Children/Split The Difference [DVD]

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15th AL「SUPERMARKET FANTASY」収録 『少年』

これも映像作品から好きになったパターン。終コンで少年を歌う桜井さん(細かく言えば「君のその内側へと」部分を笑顔見せながら歌う桜井さん)は若干狂気染みてて鬼気迫るものがあります。 

Mr.Children Tour 2009 ~終末のコンフィデンスソングス~ [DVD]

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16th AL「SENSE」収録 『擬態』

擬態

擬態

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この曲を聴いて「ポニョ、コバタケプロデュースの曲、好きー!!!!!」って思いました。イントロからめちゃめちゃ気持ち良い。ミスチルの楽曲の中でも再生回数が異様に多い1曲です。 

 

 

 

17th AL「[(an imitation) blood orange]」収録 『Marshmallow day』

可愛らしい曲だけど、実はめちゃめちゃエロくね!?という個人的疑惑曲。これもMVがミスチルの「陽」って感じで、見ていてハッピーになります。 
 

 

 

18th AL「REFLECTION」収録 『幻聴』

これはねーーー、未完ツアー含めの曲なのでイントロ聴くだけで泣きそうになります。未完ツアーのセトリでは本編最後から2曲目だったので、当時は幻聴のイントロを聴くと「あぁ、こんなに楽しかったLIVEがもうすぐ終わる……」って絶望感に襲われて消えてしまいたくなっていました。

 

 

 

こんな感じですかねぇ……うーん、何となく分かっちゃいたけどやっぱりアルバム毎に思い入れの強さが違うので、なかなか難しかったです。「このアルバムはあんまり聴き込んでないからなぁ」ってものもあれば「うぅ…この1枚には好きな曲が詰まりすぎている…!!!」って作品もあったりで。

 

ちなみに、LIVEで聴いてみたい曲No.1は「CANDY」です。いつか歌っておくれよ……

 

 

あ、あとコチラは別格なので……

もはや殿堂ですね、殿堂。

エソラ

エソラ

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あとこの曲に関しては、言うまでもない。

国民の応援歌です。

終わりなき旅

終わりなき旅

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■余談

今回のエントリーを書くにあたり、ミュージック内の再生回数を調べるアプリ(Songsinfoというアプリです)をインストールしました。

オレ的神曲「エソラ」が圧倒的勝利だろうと疑いもしませんでしたが、調べてみたらそんなことなかったです。マシュマロ強し……

 

f:id:pantomochi:20170810180526j:plain

 

 

以上です、すごく楽しかった!

Mr.Childrenは配信していない楽曲も多くリストアップした全楽曲に試聴リンクが貼れなかったのが若干残念なのですが、どれもとても素晴らしい曲ばかりなので、少しでも興味を持たれた方がいらっしゃったらレンタルして聴いていただきたいです。

25周年を迎えた彼らの音楽が、もっともっと多くの方に愛されたら、主に私がとても嬉しいので……

 

 

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*1:タイルの目地まで洗ったり、ドア外して洗ったり、浴槽の外装(?)パネル外して洗ったり。とにかく洗える場所は全て洗う本気の風呂そうじ

【Mr.Children】8/5(土)8/6(日) ミスチル日産公演の感想を書きました

8/5(土)6(日)とThanksgiving25 日産スタジアム公演に行ってきました。
楽しかったなぁ……本当に楽しかった…LIVEに行くと軽率に感動して泣いてしまう性質なのですが、それにしても昨日のLIVEは本当に素晴らしかったです。

 

ということで、特に印象に残った曲について、記憶の整理も含めて書いておこうと思います。セットリスト等のネタバレあります、ご注意ください。

 

 

 

 
春から始まった25周年記念ツアー。スタジアムでの公演は日産スタジアムが初日でした。お天気が心配されていましたが、両日とも無事に雨が降ることなく終えました。日曜に至っては陽射しが凄まじくてフォトスポットに並んでる時などは心が折れそうになる程でした…

これぞ夏!!!!(白目)

 

ということでセットリストです。ドームツアーから何曲か変更になっていますね。初日と二日目でも変更がありましたよ。こんなことってあるんだなぁ……

 

Mr.Children DOME&STADIUM TOUR 2017
Thanksgiving 25 2017/8/5-6 at 日産スタジアム

1 CENTER OF UNIVERSE
2 シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~
3 名もなき詩
4 GIFT
5 Sign
6 ヒカリノアトリエ
7 CROSS ROAD(※8/5のみ)君がいた夏(※8/6のみ)
8 innocent world
9 Tomorrow Never Knows
10 Simple
11 思春期の夏~君との恋が今も牧場に~
12 365日
13 HANABI
14 1999年、夏、沖縄
15 足音 ~Be Strong
16 ランニングハイ
17 ニシエヒガシエ
18 ポケットカスタネット(※8/5はアンコール蘇生終わりで演奏)
19 himawari
20 掌(※LIVE ver.)
21 Printing
22 Dance Dance Dance
23 fanfare
24 エソラ

 

Ec.
25 overture
26 蘇生
27 終わりなき旅

 

 OP映像が流れる中、まずはバックバンドがステージ上に。映像に合わせてファンファーレ*1のようなメロディが演奏されるのですが、これがとても良かったです。「うわ~始まるぞぉ♪」感を高めてくれる素敵な演出でした。

 

 

4曲目「GIFT」

演奏前のMCで桜井さんは「僕たちMr.Childrenにとっての宝物である皆さんに贈ります」といった感じのことを仰っていました。私たちをそんな風に表現してくれたこと、本当に嬉しかった。本日一発目の泣きポイントです。

君とだから探せたよ 僕の方こそありがとう

 GIFTのこの部分は聴くたびにグッと来てしまうんですよね…「僕の方こそありがとう」って本当に素敵なフレーズだと思います。

 

 

10曲目「Simple」

こちらも曲前にMCがあったのですが、その内容がかなりややこしく…未だに分かったような分からないような。要は「桜井さん以外の人格がMr.Childrenというバンドに歌ってほしいなぁと思って書いた曲、と想定して聴いてほしい」みたいなことを仰りたかったのかな…と解釈したのですが、果たしてそうだったのだろうか。桜井さんご自信も「ややこしい話をします」と前置きしていたのですが、本当にややこしくて、特に初日はマジで意味が分からなくて「分からんわ!」って思わず声に出してしまいました。

 

 

12曲目「365日」

LIVEで演奏される時にお決まりで流れる曲前の映像がありませんでした。あの映像、結構苦手だったので、こんな風にサラッと演奏される「365日」は新鮮で良かったです。あの映像、感動の押し売り感があってどうも苦手で。初見はとても感動したのですが、ここ最近は「またか…」って若干食傷気味だったので助かりました。

 

 

13曲目「HANABI

やっぱり人気ありますねー!イントロ流れた瞬間の会場内のどよめきが凄かった。やはり月9効果は絶大だなぁと改めて思いました。ここで少しハプニングが。初日、ラスサビ前の「滞らないように~」前にサニーさんによるピアノアレンジが入りました。「滞らないように~」部分の主メロのアレンジだったので、まるでシンガロングを促しているような雰囲気に包まれる場内。少しずつ歌い出す観客。観客が「透き通った」部分に差し掛かったところで「滞~らないように」と歌い出す桜井さん……

 

観客「シンガロングじゃなかったーーーーー!!!!!!(爆)」

 

そう、シンガロングじゃなかったの。あれはLIVEならではのアレンジだったの。それなのに我々は勘違いして歌ってしまったのです。確かにね!「妙なところを歌わせるなぁ」とは思ったけどね!!!?まさかアレンジだったとはね!!!!?

 

分かりにくいよ、あのアレンジは!!!!

 

演奏後に桜井さんも「そっかぁ、皆さん、あんなところも歌えるんだね」って言ってました。歌えるよ、みんな歌えるんだよ。桜井さんが歌詞飛ばしたのかと勘違いしたよ。違うか、シンガロングなのかもって勘違いしたよ……

桜井さんも「ちょっと想定外で驚いちゃったけど嬉しい驚きです」って言ってました。我々だって、あれがアレンジだったなんて想定外だったんやで……もちろん、2日目、そのアレンジはガッツリ無くなってました。

 

 

14曲目「1999年、夏、沖縄」

本日二発目の泣きポイントです。曲中に、東京ドーム公演とほぼ同じようなMCが入ったのですが、やっぱり泣いてしまいますよねーーーーー

 

“自分たちが10周年を迎えた時は、自分自身も若かったし尖っていたから、インタビューで10周年に対しての感想を聞かれても「事務所の話題づくり。どうせそのうちファンのみんなも離れていく」と答えていた。しかし、そこからの10年、15年は本当にあっという間で…気付けば25周年。こんなに多くのお客さんが今でもライブに足を運んでくれていることにとても感謝している。”

【ネタバレ】Mr.Children TOUR 2017 Thanksgiving25 -中編- - 楽しいことがあり過ぎる

 

 

 

17曲目「ニシエヒガシエ

いやーーーー踊り狂う桜井和寿さん、ほんっっっっっとうに最高ですよね!!!くるくる回りながらダンスする桜井和寿にテンション爆アゲでした。初日、ニシエヒガシエからhimawariの流れだったのですが、2曲とも踊り狂う桜井和寿炸裂ソングなのでめちゃめちゃ楽しかったです。さらにここからDanceDanceDanceですからね…テンション上がりすぎて死ぬかと思いました。(死なない)

 

 

19曲目「himawari」

この曲、とてもいいですね!!!!LIVEで聴くたびに好きになってます。強い曲なんですよね…なんかもうとにかく強い曲って感じ。Mr.Childrenというバンドの骨太感とか強さみたいなものが詰まりまくってる曲だと思います。ギャンギャンに楽器演奏するメンバーが超絶カッコ良かったです!!

 

 

23曲目「fanfare」

はい、ここでもちょっとしたハプニング発生しましたよーーー!初日のイントロ部分、田原さんギターソロをトチりました。いやぁ、ヒヤヒヤしたなぁ…あのイントロで一気に会場を煽る感じあるじゃないですか。そこで痛恨のミス。なんかよく分からんけど「これストップして演奏しなおすのでは?」ってあり得ないこと考えるくらいにはヒヤッとしました。田原さんもヒヤッとしたのかなぁ…終演後、悔しがっていそうだなぁ…

何はともあれ、二日目はノーミスだったので良かった!!!!

 

 

24曲目「エソラ」

おーーーーーい!みんな大好き「エソラ」だよーーー!!!!またしても本編最後に選曲されたよーーーー!ヤッタね☆

もちろん最高に決まってますよね!二日目は「あぁもうすぐLIVEが終わる…私のサンクスギビングが終わる……」って考えてしまって。人生で初めて、爆泣きしながらロックミーベイベーしました。ハイ、次!!!!

 

またしてもアンコール待ちでスマホバカ*2が発生しましたが、overtuneからの蘇生で駆逐されました。何度でも言うけど、アンコールを「overtuneからの蘇生にしよう」って言った人、マジでありがとうな!!!!

 

 

26曲目「蘇生」→27曲目「終わりなき旅」

ここら辺はもうずーっと泣いていた記憶しかないっす。涙でステージも良く見えなかったくらいです。終わりなき旅のアウトロ、4人で向き合いながら演奏している様を真上から映した映像がモニターに流れるんですけど、ほんと、あれダメ……あれ、わたし、毎度ながら泣いてしまいます………

 

ということで、最後はお決まり「明日からもがんばって!(BY 桜井和寿)」をいただいて無事終演となりました。新旧織り交ぜた贅沢なセットリストで、本当に楽しかったです。と同時に「続けること」の意味を改めて考えました。

25年間活動をしているということは同じだけ年齢も重ねているという訳で。「歌えなくなる日が来るかもしれない、Mr.Childrenを続けられなくなる日が来るかもしれない」ということが、より現実味を帯びてきていることも確かです。考えたくないけど年数を重ねるってことは、そういった事実にも向き合わなくてはいけないのだろうな……

そう考えると、本当にMr.Childrenの音楽を出来るだけ長く聴いていたいと強く思いましたし、メンバーの4人にはいつまでも健康でいて欲しいと願わずにはいられません。そして、そんな風にMr.Childrenの未来を考える時には決まって「1999年、夏、沖縄」の一節が頭の中を巡ります。

 

最後の曲が終わり 音が鳴り止んだ時

あぁ僕はそこで何を思ったのだろう

 

 

何はともあれ、素敵なLIVEをありがとうございました。

私は日産スタジアムという場所が本当に大好きで、その会場でMr.Childrenの25周年をお祝いできて本当に本当に幸せでした。

 

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あーーーー、これで2017年 夏の楽しみが全部終わりです。あっという間や……楽しかったなぁ…とてもじゃないけど仕事なんか手につかないや… (だからブログ書いてる)

 

以上です。ご覧いただき、ありがとうございました。

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himawari

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*1:ミスチルの曲じゃなく、世間一般で言うファンファーレです

*2:アンコール前にスマホライトを勝手に点けて振り出すバカ

【BUMP OF CHICKEN】既発アルバムから、それぞれ好きな1曲を選んでみた

先週末のap bank fesの疲れが全く取れず、常に眠い状態が続いている…眠い。

ってことで8/5(土)6(日)に行われる日産スタジアム公演で私の「Thanks giving 25」も終わりです、お天気大丈夫だろうか……

 

そして9月からは待ちに待ったBUMPのツアーが始まります!

ひゃっふ~~~!!!楽しみ~~~~!!!! 

 

 

前回のBFLYツアー京セラ2日目、チケットが当たったにも関わらず仕事やらお金やらの調整が面倒になり、更に京セラ1日目のチケットも当たっていたため、2日目のチケットは流しました。が、それが間違いだった……まさか!!藤原基央のバースデーをお祝いするとは!!!!!何てこった……

こんな思いは二度とゴメンだ!と激しく後悔したので、それ以来「まずは行け!仕事もお金も“行く”と決めればどうにかなる!(どうにかする)」と心に決めました。9月の幕張公演からは怒涛の遠征ウィークエンドの始まりです。スーツケース買わねば!!!!!(まだ買ってない)

 

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で、今回の「PATHFINDER」ツアーですが、今のところ何も引っ提げないツアー*1とのことなので、過去の曲を万遍なくセトリに組み込んでくるのではないか!?アルバムを引っ提げてのツアーよりも自分が好きな曲をLIVEで聴ける確率が高いのではないか!!?って勝手に期待しています。ということで、今までリリースされたアルバムから「これ聴きたいなぁ」って曲を各1曲ずつ選んでみました。私だけが楽しいのかもしれませんが、試聴リンクを貼っておくので良かったらお付き合いください。相変わらず前置きが長いっすね……

 

 

・1st AL「FLAME VEIN」収録 『ナイフ』

ナイフ

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去年の20周年記念LIVE「20」で歌われましたね。当時の歌声と今の歌声を聴き比べると、その違いに毎度びっくりします。間奏部分の英語詞が何を言ってるのか全く聴き取れず、歌詞カードを見て歌ってみるも一度も上手に歌い切れた試しがありません。あの英語詞の部分を生で聴いてみたいから歌ってくれっ!!

 

 

・2nd AL「THE LIVING DEAD」収録 『Ever lasting lie』 

Ever Lasting Lie

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サビの藤原基央の歌声にやられた曲です。あの切羽詰ったような、体の中から無理やり引っ張り出したような千切れそうな歌声が堪らん。今の藤くんが歌ったら、もっとライトな感じになるのかなぁ……どちらかというと千切れそうな歌声で歌ってほしいのだが……

 

 

・3rd AL「Jupiter」収録 『ハルジオン』

ハルジオン

ハルジオン

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この曲のベースラインがどちゃくそ好きなので、一度LIVEで聴いてみたいと思っています。あと、1番と2番の間奏もめちゃめちゃカッコイイと思う。みんなで楽器をギャンギャン鳴らしている感じが好きです。関係ないけど、発売当時のCMの藤くんも好き。

 

 

・4th AL「ユグドラシル」収録 『ロストマン

ロストマン

ロストマン

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藤原基央が歌うオリジナルを聴く前に、櫻井和寿BANK BAND)によるカバーを聴くと言う奇跡体験アンビリバボーを経験したので、あとはもう本物を聴くしかない。イントロで発狂する自信があります。年末になると『BUMPのロストマンミスチルの終わりなき旅を聴きながらチャリに乗って、人生を憂いて泣く』っていう恒例行事を行っているので、これを生で聴けたら会場で泣きすぎて横隔膜痙攣するかも知れん……

 

 

・5th AL「orbital period」収録 『かさぶたぶたぶ

かさぶたぶたぶ

かさぶたぶたぶ

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いつか自分に子どもが生まれて、その子が友達とケンカして帰ってきたら一緒に歌いたいなぁ~とか思っているけど叶いそうもないので、せめてLIVEで聴きたいです。すんごーく素敵な歌詞なので、NHKの「みんなのうた」とかで流せばいい。

 

 

・ 6th AL「COSMONAUT」収録 『宇宙飛行士への手紙』

宇宙飛行士への手紙

宇宙飛行士への手紙

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この曲に関しては、もう本当に好き過ぎるからヤバイ。いつかLIVEで聴きたいと、ずーーーっと想い続けている曲です。この機会を逃したら次のチャンスがいつになるのか分からないから、頼む!歌ってくれ!!!!!「お揃いの記憶を集めよう」という歌詞は、次世代に残したい名フレーズだと思います。

 

 

・7th AL「RAY」収録 『ray』

ray

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いや「絶対やるっしょ、100パーやるっしょ」って信じ切っているので、逆にセトリに入ってこなかったら無理。この曲は、どんなツアーであっても必ずセトリに入れてくれ!!!ってくらい鉄板ソングであって欲しいです。

 

 

・8th AL「Butterflies」収録 『You were here』

You were here

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もし、LIVEの最後に歌われたら泣きすぎて立ち上がれなくなってしまうのでは…?と思います。誰のLIVEに行っても感じる、あの楽しさと終わった後の切なさをドンズバで歌ってくれてて「藤くん、なんで私の気持ち分かるん!!!?」って思いました。BFLYツアーで聴けると思ってたら、まさかのセトリ漏れしたので次こそは!!!

 

既発アルバムの中で聴きたい曲は、以上のような感じです……

 

 

っていうかやっぱりアルバム1枚につき1曲選ぶという条件は我ながら「選べん、無理や…」って思ったので「これも何卒~」って曲も挙げておきます。歌ってくれーーー!!!

 

 

・『メロディーフラッグ』(3rd AL「Jupiter」収録)

メロディーフラッグ

メロディーフラッグ

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優しい歌い出しからサビへの盛り上がりが堪らん。「目にも止まらない速度で 世界は明日へと向かう」部分の歌い方が特に好きです。

 

 

・『embrace』(4th AL「ユグドラシル」収録)

embrace

embrace

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 GGTの映像見て大好きになった曲です。

 

 

・『スノースマイル(4th AL「ユグドラシル」収録)

スノースマイル

スノースマイル

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冬が来るたび「誰だよ、冬が寒くって本当に良かったとか言ったやつ!!?」ってネタにしているから、いい加減本物を聴きたいです。

 

 

・『メーデー』(5th AL「orbital period」収録)

メーデー

メーデー

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イントロからテンション爆アゲ確実です。「口付けを預け合おう 無くさずに持っていこう」という歌詞がオシャレ過ぎやしないだろうか……

 

 

・『66号線』(6th AL「COSUMONAUT」収録)

66号線

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なんちゅう切なくて悲しい曲を作るんだ!!!!って歌詞をじっくり読み込んで絶望しかけた曲。ザ・藤原基央感がハンパない。

 

 

・『魔法の料理 ~君から君へ~』(6th AL「COSUMONAUT」収録)

魔法の料理 〜君から君へ〜

魔法の料理 〜君から君へ〜

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この曲もめちゃめちゃ好きなので「いつかLIVEで聴きたいなぁ」って思ってるけど、過去にポンツカで「コーラスが難しいからLIVEで演りにくい」的な話をしていたこともあるので望みは薄い……

 

 

・『beautiful glider』(6th AL「COSUMONAUT」収録)

beautiful glider

beautiful glider

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イントロのアルペジオだけでもいいから演ってくれ!!!!!「もう答え出ているんでしょう どんな異論もあなたには届かない もう誰の言う事でも予想つくぐらい 長い間悩んだんだもんね」って歌詞、素晴らしすぎて泣き死ぬかと思った。進路で悩んでる若者が聴いたら、色々と救われすぎて死んでしまう気がする……

 

 

 っていうか私、COSMONAUT好きすぎるな!!!!?

COSMONAUT

 

 

最後はコチラ!

・『グッドラック』(7th AL「RAY」収録)

グッドラック

グッドラック

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これも文句なしに「ええ曲」ですよね……「出来れば 笑っていて」って歌詞、良すぎるでしょ。

 

 

 

さて、ここにリストアップした中から何曲がセットリスト入りするでしょうか。楽しみだなぁ………

ご覧いただき、ありがとうございました。

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大好きな映像(^^)♪

*1:ポンツカ内に於いてメンバーにより命名されたツアー形式。アルバムリリースに伴うツアー等と異なるので比較的自由な構成となる模様

【今週のお題】好きなアイス(5商品)について書きました

チョコレートのアイス


今週のお題「好きなアイス」。

ほぼ毎晩、就寝前にアイスを食べることを習慣としている身として、オススメのアイスを書き出してみました。ちなみに、私は大抵の甘いものに於いて「何はなくとも、まずはチョコレート味!!!!」を信条としているので、チョコレート比率が高めな結果となっています。

 

まずは、こちら。

「明治 エッセル スーパーカップ チョコクッキー 200ml」

catalog-p.meiji.co.jp 

「甘いアイス食いてぇええええーーーーー」って気分の時には持ってこいの一品です。チョコレート味のアイス+チョコチップクッキーの濃厚で容赦ない甘さが、口の中いっぱいに広がります。昨今流行の所謂「大人の甘さ」的な優しさは一切なし!!!ただただ「甘いアイス食べたい欲」を張り倒すためだけに存在しています。スーパーカップらしいボリュームで、食べ終わる頃には「あんまぁああ~~~、お茶くれ~~~」ってなること間違いありません。コスパも最高です!

 

 

続いてはこちら。

森永乳業 PARM(パルム)チョコレート&チョコレート プラリネ仕立て」

parm-ice.jp

全てのチョコレート好きが待ち望んだ一品だと思います。「我々が求めていたPARMはこれじゃーーー」ってなもんです。PARMって、とっても美味しいんですけどチョコ好きとしては「何故、中がバニラアイスなのだ!!?」って残念でならなかったんですよね。こんなに美味しいのに!これで中もチョコ味だったら最高なのに!!!って甚だ疑問でした。そんな我々の元に舞い降りた天使。「チョコレート&チョコレートプラリネ仕立て」という魅惑的な商品名、楕円形の美しいフォルム、寺尾聰*1、、、最高以外の言葉が見つからないよ………

 

 

続いてはこちら。

森永乳業 ピノ チョコアソート (チョコ味)」

www.pinoice.com

こちらも長きに渡り愛され続ける商品ですね。中でも私は、様々な味が楽しめる「ピノ チョコアソート」がお気に入りです。っていうか、その中のチョコ味がお気に入りです。理由は言わずもがな。要はチョコレートで包んでるんだとしたら、中もチョコレート味であってくれよな!!!!?ってことです。夜露死苦ぅ!!!!

ピノは、中のアイスを少し常温で溶かして食べるのが好きです。

 

 

続いてはこちら。

「井村屋 やわもちアイス つぶあんミルクカップ」

www.imuraya.co.jp

「やわもち」を初めて食した時の衝撃よ…!!!!アイスの中に餅が入っているタイプの商品はままありますが、この「やわもち」の素晴らしいところはミルクアイスにこそ詰まっていると思います。この!ミルクアイスが!!つぶあんと超絶好相性なんですよっ!!!!あーーーー、これは食べた人にしか分からない美味しさだろうなぁ…こちらもピノ同様に冷凍庫から出して、しばし放置し、そこそこ溶けてきてから食べると尚良し!!です。お試しあれ。

ちなみに同シリーズの「抹茶つぶあん」や「京きなこつぶあん」も勝るとも劣らない美味しさなので、こちらもお試しあれ。

 

 

最後にオススメするのはこちら。

サーティワンアイスクリーム ロッキーロード®

www.31ice.co.jp

全チョコレートアイス好きのためにあるようなアイスだと思います。胸焼けするほどの暴力的な甘さ(褒めてます)が堪りません。アーモンドやマシュマロが入っているのも楽しい感じです。31アイスクリームって、行くたびに色々と迷ってしまうんだけど、結局最後にオーダーするのはロッキーロード®かも。ちなみに、これと「ストロベリーチーズケーキ」をダブルで頼むと、こってりし過ぎて罰ゲームみたいになるので要注意です。

 

 

 

こうして改めて書いてみて思ったけど、私が好きなアイスってどれも冬向けアイスばかりだなぁ…アイスには夏向けと冬向けがあると思いませんか?さっぱりフルーツ系(例えばグリコ アイスの実)やシャリシャリかき氷系(例えばガリガリ君)はどちらかというと夏向けアイス、バニラやチョコレート系のこっくりしたテクスチャのアイス(例えばハーゲンダッツ森永 MOW等)は冬向けアイスだと思っています。

そんな中、初めて「ロッテ 爽」を食べた時の衝撃は大きかったなぁ。「バニラアイスなのにシャリシャリして後味がスッキリ爽やかだ!!」と。「爽」シリーズではゴールデンパイナップル*2が好きでした。

 

ということで、私の「好きなアイス」については以上です。

ご覧いただき、ありがとうございました。

*1:現在は竹内結子になっている模様

*2:現在は販売していません

【ap bank fes 2017】7/29(土)&30(日) 行ってきたので感想を書きました

下半身のダルさが全然とれねーーーーーー!!!このまま今週末の日産2daysを迎えるだなんて、大丈夫だろうか。

ってことで、7/29&30とREBORN ART FESTIVAL 2017 × ap bank fesに行って来たので、印象に残ったパフォーマンスの感想などをつらつらと順不同で覚えているままに書きました。

 

 

今回のフェスは3日間ともお天気に恵まれず青空とは無縁のフェスでしたが、それはそれで楽しめたので自分の適応能力の高さを褒めてあげたい気分です。あとこの経験を元に「対:雨の日フェスの心得」ができたので、次回に活かしたいと思います!!!!!むしろ何でもいいから雨のフェスに参加したい!!!というよく分からん想いまで芽生えております。とりあえず、もし次に雨が降る可能性があるフェスに参加する時は、高機能レギンス(今回、会場に着いて早々アリに噛まれたので)と日本野鳥の会モデルのバードウォッチング長靴を絶対に!絶対に!!持って行こうと心に誓いを立てました。

www.birdshop.jp

 

今回も恐ろしいほどの長文&突然の「である調」だけど、行っくぞ~~~~~!

セットリスト入りした曲でアーティスト公式動画があるものに関してはリンク貼ってます。

 


ぼくのりりっくのぼうよみ

BANK BANDを従えてのトップバッターで非常に緊張してた。「こんなすごい人たちに囲まれて緊張してます」って言ってたけど、初々しくて良かった。パフォーマンスは堂々としてて、歌うまいなぁ…って思った。全体から漂う雰囲気が爽やか学生さんって感じ。とにかく恐縮しまくってて照れ笑いが可愛かった。

 

 

竹原ピストル

煽りまくる客に対して「人気者っぽく扱ってくれてありがとう」って照れ笑いしてたけど、素晴らしいパフォーマンスだった。心に響く音楽って、こんな音楽のことを言うんだろうな。Amazing Graceの曲に竹原さんオリジナルの歌詞を乗っけて作られた「Amazing Grace」という楽曲が、とてもとても素晴らしくて泣けた。「世界中に広く知られてる曲に合わせて1番身近な夫婦愛を歌詞として書いた(意訳」って紹介されたのだけど、たくさんの人に響く素晴らしい楽曲だと思う。

 

 

CHARA

相変わらず可愛い。MC がいちいち可愛い。「キュート」って言葉はCHARAの様な女性のためにある言葉。小林武史を「タケシさん」と呼べるのはCHARAくらいだろうな(笑) あの2人の醸し出す空気感、なんだかほっこりするから好き。

 

 

NOKKO

人魚とフレンズ歌ってくれた。エリア移動中だったから歩きながら聴いたけど超良かった。子どもの頃見てた月9の主題歌でもあった「フレンズ」はテンション爆上げでヤバかった。余談だけどNOKKOofficial FBに天才との2sあるから見てない方は見た方がいい。天才がめちゃめちゃ可愛い笑顔してるから。

 

 

LOVE PSYCHEDELICO

Kumiちゃん、とっても細くて華奢で気さくな感じだった。ジーパン似合うわぁ… MCの合間合間にネイティヴの「オゥラァイ!(all right)」を挟んでくるのが最高にクールだった。一度ライブで聴いてみたいと思ってたデリコを生で聴けて嬉しかった。「LAST SMILE」めちゃめちゃ好きな曲です。歌うの超絶難しいけど(笑) 流れるように歌う人だ。ほんと、かっこいい。

 

 

Mr.Children

やっぱりミスチルのライヴは最高だなー。ド頭から「innocent world」始まりで爆アゲだった。「ニシエヒガシエ」で踊り狂う桜井和寿いず最高。「himawari」で踊り狂う桜井和寿、最高おぶ最高。桜井さんの踊り狂う様が好きすぎる。あれ見ると「ふぉぉおおおおおっ↑↑↑!!!」ってこっちまで高まる。最高。
個人的神曲「エソラ」が聴けて嬉しかった。飛び跳ねまくって泥だらけになったけど後悔はない。サビ「メロディーラインが〜」前の「オォ〜♪」って部分、1番はナカケイに、2番は田原さんに歌わせようとマイクを向けた桜井さん、小学生男子みあってとても可愛かった。29日はナカケイも田原さんも驚いて笑っちゃってた。ナカケイのびっくり笑顔、超絶可愛くてヤバかった。仲良しかよ。30日はナカケイはちゃんと「オォ〜♪」って歌ってあげてた。田原さんは相変わらず驚いちゃって、その後に笑ってた。多分、口の動き的に「おぉ…」とか言いながら驚いてた。
MCで「ap bank fesはミスチルにとって夏休みみたいなもん。それくらい楽しみなこと」って言ってくれたことがすごく嬉しかった。あんなこと言われたら開催される限り、参加しようって思う。わたしチョロいからな!! 30日は男性陣の声援が多くて「男ばっかだ」とか言ってたけど、嬉しそうだった。同性からの支持が多いの嬉しいんだね!!JENもいつもどおり笑顔全開で楽しそうだった。最後、JENがステージ去り際にオーディエンスに向けてTシャツを首まで持ち上げてたんだけど、下にメッシュ素材のタンクトップ着てて、相変わらず「ばかだなーw」って感じ。そんなJENが大好きだよ。それにしてもナカケイの色気たるや…相変らず渋くてかっこ良くて、笑顔は可愛くて…無敵だ。

 

 

BANK BAND
『Drifter』キリンジ

偶然にもここ最近キリンジのエイリアンズとDrifterをヘビロテしてたので、Drifterのイントロ始まった時めちゃめちゃ嬉しかった。BANK BANDのカバーした曲の中でDrifterは好きな曲上位なんだよなぁ…

 


『Reborn』Syrup 16g
曲前のMCで桜井さんが良いこと言ってたんだよなー…なのに忘れた……確か、何度でも生まれ変わり続ける街や皆さんのことを思って歌います、的な。誰か覚えてたら教えて欲しいです(切実)

 

 

若者のすべて』フジブァブリック

ああああああ;;;;;めちゃめちゃ聴きたかった曲!!!!元々オリジナルを知らなくてBANK BANDのカバーで知った曲。この凄まじいノスタルジー感が堪らなくて、聴くたびに切なさで死にそうになる。胸が詰まるほど切なさが溢れ出てる名曲。いつか聴きたいなって思ってたけど、何となく「叶うことはないんだろうなぁ…」って諦めてたのに…!なのに…!本当に嬉しい!本当に本当に歌ってくれてありがとう。サビを大合唱してる時、本当に幸せでした。この曲歌ってくれたことで「よく来たね」歌ってくれなかった残念さが吹き飛んだ。むしろお釣りくるわ!!!

 

 

『こだま、ことだま。』BANK BAND

曲前のMCで『「こだま」と「ことだま」という2つの言葉には「と」があるかないかだけしか違いがない。でもその「と」には「空と海」「山と川」「君と僕」「BANK BANDと皆さん」と、何かと何かを繋ぐ大きな意味がある。そんなことを思いながら聴いてほしい』と桜井さん。冒頭の「carry on carry out」の歌声が空に吸い込まれていくみたいに響いてて、その響きを聴くたびに「あーー、桜井さんの歌声好きだなぁ」って思う。「こだま」を思わせるような歌詞やサビのエフェクト、ほんとすごい。そんでもって、その曲全体で「希望」を歌って、そのタイトルに「こだま、ことだま。」って付けちゃって。言霊って!!言霊って(2回目)!!!言葉には魂が宿るって言うもんね、希望を歌った曲に「ことだま」って(3回目)!!!!色々と思って泣けた。歌詞をじっくり聴きこんで改めて桜井和寿の作詞能力の高さに脱帽した。よくもまぁ「こだま、ことだま。」ってタイトルを思いついたわ。マジすごい。

 

 

『奏逢〜BANK BANDのテーマ〜』BANK BAND

無条件でハッピーになれる曲。こんなに笑顔が似合う曲はない。曇り空の下で聴いても一気に夏ムードがやってくる。いい曲だなー、ほんとに。夏来た!!!!感100の夏うた。

 

 

『What is Art?』Reborn_Art session(櫻井和寿 小林武史)

フェス直前に突如配信された新曲。DLして聴いて「???」って感じで、自分の中でこの曲の落とし所が見つからなくて不思議な曲やなぁ…と思ってた。過去のエントリーでも書いたけど、BANK BAND櫻井和寿とも、Mr.Children桜井和寿とも違った、新たな櫻井和寿の歌って感じで。なんかapっぽくないなぁ…と思ってた。

 

pantomochi.hatenablog.com

 

でもLiveで聴いてガラッと印象変わった。超絶カッコいい曲だコレ。Liveで聴くと超絶カッコいい!!!これも曲前のMCが印象的だった。以下意訳。
『フェス前に実際に石巻のRAFを回って各所のアートを見て。感動するものもあれば、これはアートと言えるのか?という謎な作品もあって。それらを見て回るうちにアートとは何だろうとよく分からなくなった。そんな中、復興途中の石巻には工事現場もたくさんあって、それらも見方を変えればアートと呼べるかもしれないなぁ、石巻の自然の風景もアートと呼べるんじゃないかなぁ、日常もアートと呼べるのかもしれないって思った。ぜひ皆さんも石巻のアート作品を見て回って欲しい。』
アートって言うと畏まって敬遠しがちなジャンルだけど、桜井さんのように考えるとアートってモノがすごく身近で日常と隣り合わせな存在になる気がする。所謂、芸術作品と言われるアートがある一方、日常に潜むアートもある。でも後者は携わる人たちからしたら、あくまで日常でありリアルな世界。
うーーむ、アートとは…???アートに対してここまで深く掘り下げて、それを歌詞で表現してしまう桜井さんの語彙力の高さよ…… 一応、高校・専門学校とアートを学んだ端くれとしては、色々と考えさせられる楽曲だった。この曲はap bank fesの曲ではなくて、あくまでReborn Art Festivalのコンセプト曲だってことを再認識した。
それにしてもイントロのドラムに合わせて両手を振りかぶってぶん回してた櫻井さんは、なかなかに迫力がありました。デカイ斧振ってるみたいな感じ(?)のダンス。

 


Ec.
『to U』BANK BAND with salyu
いやぁ、この曲は何度聴いても泣いてしまうな……
29日はサプライズでsalyuが登場したんだけど、どうやら事前打ち合わせでは櫻井さんの呼び込みでsalyu登場!の流れだったのに、勢いでsalyuBANK BANDのみんなと一緒に登場してしまって(笑) それに対して櫻井さんが「salyu、出て来ちゃダメじゃあん(高音)」って言ったのがハチャメチャに可愛かった。それに対して笑いながら「てへぺろ」感出してたsalyuも、すこぶる可愛かった。

 

「to U」といい「こだま、ことだま。」といい、私はそれらを聴くとどうしても震災のことを思ってしまって。実際に被災していないからこんな風に言うのは被災者の方に失礼な気もするけど、それでも色々と思うこともあって。震災直後に田原さんが「俺ごときが何を伝えたらいいのか分からない」って言ってたこととか、自然災害で辛い思いをしてる現実を目の当たりにすると音楽の存在意義やミュージシャンが出来ることって何だろうとか考えちゃうって感じのことを言ってた桜井さんを思い出してしまうんだよな……

 

 

そう言えば、七尾旅人さんが学生時代の好きだった子にミスチルのCDを借りて、今、その櫻井さんと同じステージに立ってるのが信じられないって言ってたり、竹原ピストルさんが櫻井さんとの共演にめちゃめちゃテンション上げてたり、銀杏BOYZの峯田さんがミスチルの「君がいた夏」にまつわる思い出話をしたりしてるのを聞いて、そうやって誰かの思い出になってたり共演するだけで感激されるような立場にあるMr.Childrenって凄いなぁって改めて思った。25周年続けて来たことの重み、、、素晴らしい。

 

アンコール最後の挨拶で、小林さんが仰った言葉がとても印象的だった。

 

ap bank fesって毎年、思ってる以上に楽しくて、出演アーティストのみんなもすごく楽しんでくれてる。銀杏BOYZの峯田君が客席に乱入して歌った時、最前列のお客さんが峯田君を支えてたけど、そういう人たちはミスチルのinnocent worldの時には左右に手を振ってた人たちでしょ?普通だったら、交わらないようなジャンルの方達じゃない?(笑) それなのに今日はミスチルで手を振ってた人が峯田君を支えてた。そういうのがフェスの素晴らしいところだよね!

 

本当にその通りだと思った。だから私はフェスが好きだよ。普段なら聴かないようなジャンルの曲やアーティストを知る機会をくれるのがフェスの楽しさだと思う。昔はMr.Childrenを見たいからフェスに行く、って感じだったけど、何回かフェスというものに参加して、自分の中でフェスの立ち位置がちょっと変わって来てるもんな。ゆるゆる聴くライブの楽しさもapで学んだし、フェス飯(+ビール)の美味しさもapで学んだし。そしてついに雨の中でのフェスの過酷さまでapに教わってしまった……次に雨予報のフェスがあったら必ず高機能レギンス履いて長靴(日本野鳥の会モデル)穿きます(2回目)!!!!!わたし、学んだ!!!!!

 

あーーーー、、あんなに楽しみにしてたのに始まればあっという間や……楽しかったなぁ………


櫻井さんも小林さんも何度も何度も何度も「ありがとう、来てくれてありがとう」って言ってた。小林さんに至っては「石巻のアート作品も見て回ってねって言ってはいるけど、でも今日のap bank fesに来てくれただけでも充分で、本当にありがとうっていう気持ちです」って言ってた。雨続きだったし、足元ぐちゃぐちゃでなかなか過酷なフェスだったけど、本当に楽しかったから「こちらこそありがとうだよ!!」って私の代わりに誰か小林さんと櫻井さんに伝えてあげておくれよ…って心から思う。
あ、ちなみに今回でap bank fesは10回目を迎えてたらしく。最後の最後に亀田さんからその事実を知らされた我々は、今さらどうすることもできないのであった。10回目の開催、おめでとうございました。っていうか、小林さん、そのこと気付いてなかったんだって(笑) らしいっちゃ、らしいか…きっとそれどころじゃないくらい忙しかったんだろうな。
本当に素敵な2日間をありがとうございました。

 

以上!ご覧いただき、ありがとうございました。

次は日産スタジアムミスチル祭りじゃーーー!!!!!

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【Mr.Children】新曲「himawari」の感想を書きました

Mr.Childrenの37thシングル「himawari」がリリースされました。

優秀なオタクこと私は毎度お世話になります俺たちのタワレコで予約を済ませ、無事にフラゲできたので早速感想を書こうと思います。

前回に引き続き、音楽素人が好き勝手に書き散らかします。

 

 

この曲を初めてフルで聴いたのは、Thanksgiving25@東京ドームでした。当初はタイアップしている映画の雰囲気(注:原作は読んでいません。あくまでスポット見た印象です。)から「ベッタベタのバラード系でくるだろうな…」と考えていたのですが、1曲まるまる聴き終え、その想像以上に激しい曲調に「むむむ!これは好きかもしれん!!!」と思いました。とは言え、凡人並みの記憶力しか持ち合わせていないので「あぁぁ、もうあの感動忘れた、はよCD欲しい欲しい!」となっていたところに突然のMV投下。

 

最近のミスチルさん、急激に文明の利器を活用しまくったプロモーション打ってくるからビビります。

 

 

はい、叫び歌う桜井和寿、最高。

 

オレ的神曲「エソラ」のようにキラキラポップなミスチルが大好物ですが、「少年」を歌っているときのような魂の叫びだぜ…!感ありありのロックなミスチルも同じくらい大好きじゃないですかぁ、私って。

そういえば東京ドームでhimawariを演奏するミスチルからはそういった「魂の叫び」感を感じたんだった、そうだった。思い出しました。だから「好きかも!!!」って思ったのでした。

 

 

 

いやぁ、ぶっちゃけ前作「ヒカリノアトリエ」が自分の中ではハマらなかったんですよね…まぁ虹ツアーはおろかヒカリノアトリエツアーにも行けなかったので っていうかチケット当たった人なんていたんですか!?は!!!? リリースされても「へぇー」って感じでした。心が狭いファンでごめんな!!!!?朝ドラも見てなかったしな!!?

 

 

さて、himawariに話を戻しますね。まずはじめに、

この曲のイントロ最高じゃないですか?

 

めちゃめちゃミスチルだなーって感じのイントロですよね。静かに始まり、ダダダンって感じで一気に盛り上げてくるイントロ最高かよ。himawariは全編を通してJENのドラムが強いインパクトを放っていると思います。いつもこんなに強めに聴こえてきてたっけ?ってくらい強い印象を受けました。とっても好きです。

 

イントロ明け、語り掛けるように優しい口調で歌いだす桜井さん。私、この激しめなイントロからの優しい歌い出しのギャップに、何かよく分からないけど泣きそうになりました。心臓あたりがキュッとなるというか。この感覚は久しぶりだなぁ……あとAメロのナカケイのベースラインがとても好きです。

 

で、サビです。

あーーーーーーーーーー、このサビのドラムがビシバシくる感じ、めちゃめちゃ好きだーーーーーー…

そんでもってこの歌詞。

 

暗がりで咲いてるひまわり

嵐が過ぎ去ったあとの陽だまり

そんな君に僕は恋してた

 

はい、桜井和寿お家芸「韻踏み」がさく裂しています。この「ひまわり」と「陽だまり」の部分を初めて聴いたとき「ぐをををををををっ!キタキタキタキタ!!!!!」って思ったの私だけじゃないって信じてます。

 

そして2番。想い出の角砂糖って部分はhimawari→夏→カブトムシ→角砂糖って感じの夏繋がりなのかね?(多分ちがう)ってアホ丸出しの考察を膨らませつつ、そのままサビへ。「君のいない世界って」部分の「いない」の語尾が少しだけしゃくり上げて歌っているのが、とても好きです。ぜひ耳を澄まして聴いてみてください。あと「格好つけたり はにかんだり」の「はにかんだり」の歌い方もめっちゃ桜井和寿です。

 

2番サビ終わりで、Cメロ。

 

諦めること

妥協すること

誰かにあわせて生きること

考えてる風でいて

実はそんなに深く考えていやしないこと

思いを飲み込む美学と

自分を言いくるめて

実際は面倒臭いことから逃げるようにして

邪にただ生きている

 

この4行目と5行目部分は「考える風で いてじつはそんなに」って歌っているので、歌詞カードを見るまでは「いてじつって何????」って思ってました。この手の勘違いは安定のミスチルあるあるだと思います。8行目は「面倒くさいことからぁああ」とか「逃げるようにしてぇええ」とか、桜井和寿節を思う存分堪能できます。とてもいい感じです。めちゃめちゃ気持ちいいです。

 

 

で、いよいよ大サビ。

これ、ライブで歌ったら、間違いなくメンバー全員ガツガツに楽器鳴らしまくって演奏するんだろうな…って改めて思いました。というか、そういう風に演奏してほしい。多分、ドームでもそんな風に演奏していたと思います。覚えてないけど…

私には見えるぞ、頭ガクガクさせながらベースをかき鳴らすナカケイが。目をつぶり音楽に浸るように演奏する田原さんが。髪の毛振り乱してドラム叩くJENが。そして体の底から振り絞るように歌う桜井さんが。あぁ、早くもう一度ライブで聴きたい。この曲はライブで聴けば聴くほど好きになるタイプの曲や……

 

ヒカリノアトリエが「へぇー」って感じの私には、このビシバシ来る感じが堪らなく、しばらくは通勤のお供になりそうです。まだhimawariしか聴いていないので、他の収録曲も聴かなくては。DVDも見なくては……

 

 

こうしてブログを書くにあたり歌詞カードをじっくり読んでみたのですが、どう読んでも「死者」を歌った曲ですよね、これ。そうか、やっぱり「キミスイ」はそういう系の映画なのか。何となくそんな気はしていたんですよ……だからこそ、あんまり原作を読む気にならなかったんですよね。

でもやっぱりオタクなので。桜井和寿が「君の膵臓をたべたい」から何を感じて曲にしたのか、少しでも思考を辿れたらな…とか考えて結局手に取ってしまうと思います。チョロいからな、オタクは。

 

君の膵臓をたべたい (双葉文庫)

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まぁ、今はLINEマンガの「ONE PIECE60巻まで無料キャンペーン」があるので、暇さえあればワンピ読んでるんですけど。なので、それが落ち着いたら読みます。

manga-blog.line.me

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

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