楽しいことがあり過ぎる

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世の中には、楽しいことがまだまだたくさんあるみたいですよ。

【Mr.Children】ミスチルの楽曲から、好きな歌詞を25個選んでみた。

ちょっと前に見て、気になっていたロッキング・オン公式のツイート。

ようやく記事を読んだのですがこういった記事って面白いですよね~。「分かる分かる」ってものから「なるほどな」ってものまで様々あって。その人なりの歌詞の解釈に共感したり、逆に新たな発見もあったり。ということで便乗して自分なりのミスチル楽曲の名歌詞を25個挙げてみました。25周年だからね!!!

 

 

 

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01:星になれたら
《呼んでる声がする/だけど帰りたくない/笑われるのにも慣れた》

「この笑われるのにも慣れた」という歌詞を桜井和寿という音楽でスーパー成功している人が歌うことが相当エモい。この曲はポップで明るい曲調に反して歌詞が結構世知辛い感じで、そのギャップがそのまま世間の厳しさを表しているような気がしてグッと来る。

 

 

02:innocent world
《いつの日もこの胸に流れてるメロディー》

いやもうこれ正解でしょ。ぜったい正解でしょ。何の正解か分からないけど正解でしょ。Mr.childrenという今年25周年を迎えたモンスターバンドがこの歌詞を歌っちゃう感じ、正解以外ないでしょ。

 

 

03:Over
《いつか街で偶然出会っても/今以上に綺麗になってないで》

誰にでも思い当たる節がある感情だと思う。好きだった人とか昔付き合ってた人の現在って、知りたいような知りたくないような。よっぽどの別れ方じゃない限り、自分と関わった人にも幸せにはなっていて欲しいとは思うけど、だからと言って相手が自分の知っている「その人の姿」よりキラキラしていたら、嬉しいような寂しいような…複雑だよね。

 

 

04:名もなき詩
《愛はきっと奪うでも与えるでもなくて/気が付けばそこにある物》

何ていうか、この歌詞を桜井和寿という人が歌うことで、よりパワーを持ってしまうというか…うん、そんな感じです。でもやっぱり物凄くパワーを持った歌詞だと思う。

 

 

05:I'll be
《笑いたがる人にはキスを》

「星になれたら」に引き続き、夢を追う者とそれを笑う者の図。笑いたがる人にキスを贈った時点で、だいぶ勝者な気がする。

 

 

06:Simple
《喧嘩した時には欠点でもあんだけど/自分に正直で遠慮の無いとこにひかれんのさ》

そうなんだよねー『長所と短所って紙一重』みたいなところあるよね。そういった『分かる!』って感覚を引っ張り出して歌詞という目に見える形に整える桜井和寿という人は、やっぱり凄いなって思う。

 

 

07:終わりなき旅
《いいことばかりでは無いさ/でも次の扉をノックしよう/もっと素晴らしいはずの自分を探して》

いやもうこの曲に関しては、丸々一曲超名曲過ぎて…それこそどの部分が響いたかなんてそれぞれ違うと思うけど、私はこの部分。《もっと素晴らしいはずの自分》という部分はライブで聴くたび泣いてしまうキラーフレーズ。

 

 

08:つよがり
《話す相手も自ずと狭まってくんだよ》

今の年齢だからこそ響く歌詞っていうのがあると思うんだけど、これがまさにそれ。狭まってくるよね…

 

 

09:蘇生
《そしていつか捨ててきた夢の続きを》

何にもなれなかった自分を省みてるような日々を送っている人が聴いたら、膝から泣き崩れるんでは?って思う。その夢を実現するためにどれ程の努力をして来たかという過程は人それぞれだと思うし、今の生活を卑下するつもりもないけど、それでも捨ててきた夢が私にもある。多くの大人がそうなのではなかろうか。

 

 

10:君が好き
《君もまた僕と似たような/誰にも踏み込まれたくない/領域を隠し持っているんだろう》

静かに愛を歌った歌詞だなぁ…と思う。改めて歌詞をじっくり読んでみて思ったんだけど、曲中に「月」が印象的に使われているのって、夏目漱石が「I LOVE YOU」を「月が綺麗ですね」って訳したという逸話と関係があるのだろうか…

 

  

11:くるみ
《良かった事だけ思い出して/やけに年老いた気持ちになる》

30代突入すると、スポーツ選手も俳優もアイドルも芸人も、その多くが年下の場合が多くて愕然とする。思い出というものは大抵美化されちゃうもんだけど、それも分かった上で浸りたい時ってあるもんなぁ…ってそんなことを考えることこそが「やけに年老いた気持ち」になってる証拠か。

 

 

12:Any
《「愛してる」と君が言う/口先だけだとしても/たまらなく嬉しくなる から/それもまた僕にとって真実》

“それ「も」”という表現が素晴らしい。他の人にとってどうかではなくて僕にとってどうか、ということを考えるのは人生を振り返るときに忘れちゃいけない感覚なのかもなぁ…と思う。

 

 

13:HERO
《人生をフルコースで深く味わうための/幾つものスパイスが誰もに用意されていて》

今まで人生を様々に例えてきた邦楽界に於いて、人生を「フルコース」に例えてしまうそのセンスが途轍もなく桜井和寿!!!!って感じで痺れた。ちなみにレストランでフルコースを食べたことはないです。

 

 

14:Heavenly kiss

《もう一杯ビール飲むか?/赤くなったっていいじゃない/たまにゃ理性をすてんのもいいぞ/化けの皮を剥いだ君を愛せるのは/そう俺ぐらいなもんさ》

この曲は全編通してめちゃめちゃオシャレで凄く好きなんだけど、特にこの部分が凄く好き。相手のことをすごーく好きなのに、それを直球ではなくこんな風にしか伝えられない大人の恋愛の歯痒さよ…

 

 

15:Worlds end
《飲み込んで吐き出すだけの/単純作業を繰り返す自動販売機みたいに/この街にボーっと突っ立って/そこにあることで誰かが特別喜ぶでもない/でも僕が放つ明かりで君の足下を照らしてみせるよ/きっときっと》

いやサビ丸ごと抜粋してるやんけ!!!ってお思いでしょうか。私だってそう思う。でもこの部分は丸ごと抜き出さないとその素晴らしさが伝わらないから。自分を自動販売機に例えちゃう寂しさと、それでも君の足下を照らすことはできるという逞しさの対比がとても好き。最後が「きっと きっと」で終わってるのもリアリティが増して良い。

 

 

16:僕らの音
《名作と呼ばれる作品を観たり聞いたり読みあさったりして/大人を気取 って少し無理して暮らした》

学生時代の私か?名作と呼ばれるミニシアター系の作品をレンタルしまくって夜な夜な観ていたなぁ…という思い出。聴くたびに、ちょっぴり恥ずかしい気持ちになる。

 

 

17:CANDY
《大抵人はこんな感じで/大事なもんを失うんだろう》

《ひとり夜更けに孤独が爆発する》

この曲も全編素晴らしいのだけど、特にこの2フレーズが素晴らしい。どうしようもない悲しみや寂しさが溢れ出ているから、静まり返った夜中に聴くと危険。誰にも見せられない男の女々しさみたいなものが余計に切なさを煽ってくる。

 

 

18:彩り
《少し自分が高尚な人種になれた気がして夜が明けて/また小さな庶民》

ほんわかした曲なのにグサグサ抉ってくるシリーズ。いやほんと、桜井さんって普段目を瞑って見ないようにしている現実を、目の前に「ドーーーン」って突き付けてくるの上手すぎるでしょ。

 

 

19:あんまり覚えてないや
《じいちゃんになったお父さん/ばあちゃんになったお母さん/歩くスピ ードはトボトボと/だけど覚えてるんだ若かった日の二人を/あぁきっと忘れない》

この曲も年齢と共に響くようになってきた。何でも写真に撮ったり動画に撮ったりできちゃう世の中だけど、そうじゃない時間もちゃんと覚えておかないとな、とか思った。

 

 

20:デルモ
《“幸せ”ってつまり何なのよ/結婚であったり恋が女の全てじゃないに しても》

またかよ!って感じかも知れないけど、これも年齢と共にグサグサ来るようになった。あと曲全体から漂うバブリーな感じがとても好き。

 

 

21:少年
《じっとしてなくてもいいんだよ/笑ってなくてもいいんだよ/ただ君のまんまでこっちを向いてておくれよ》

多感な思春期をそのまま曲にしたような不穏な歌詞がとても良い。歌詞の中に何回も出てくる「君」は全て同一人物なのか、そうじゃないのか。それをどう解釈するかによって、この曲全体の意味合いも大きく変わってくるなーって今、思いました。実際のところどうなんだろう?*1

 

 

22:GIFT
《降り注ぐ日差しがあって/だからこその日陰もあって/その全てが意味を持って互いを讃えているのなら/もうどんな場所にいても/光を感じれるよ》

この歌詞の言わんとする事に気付いたとき「桜井さんマジすごい!!!!」って母親に力説した思い出。日差しと日陰の両方の価値を見出すような言い回しなのに、最終的には「光を感じれるよ」で結んでいる所に希望を感じさせるなぁって思った。性善説、みたいな…

 

 

23:365日

《「一人きりの方が気楽でいいや」/そんな臆病な言い逃れは終わりにしなくちゃ》

冬に聴いちゃダメなやつ。痛いとこ突かれたー!!!!って、めっちゃ号泣した経験がある人、私の他にもいると思うんだよなぁ……しかし、ライブ映像化する際にカップルを映すのだけはいい加減やめてくれ!って思う。萎えるんだよな……ひがみ根性丸出しすみません。

 


24:End of the day
《無くしたものと手にしたものを秤にかければ/きっと圧倒的に前者に傾くと知ってる》

桜井さんでもそんな風に思うことがあるのかなぁ…ってぼんやり思った。ブラオレツアー当時、仕事で色々と思うことがあって、ライブでこの曲聴いてめっちゃ泣いた。CDで聴いていた時は全くそんな事なかったから驚いた。ライブで聴くからこそ響く曲ってあるよね。

 

 

25:足音 ~Be Strong
《疲れて歩けないんなら/立ち止まってしがみついていれば/地球は回っていって/きっといい方向へ僕らを運んでくれる》

同じく仕事で大ミスやらかした時に救われた。これ、凄く良い歌詞だと思う。時間が解決してくれることって沢山あるもんなぁ…この歌詞のお陰で「地球の自転」を初めて意識して暮らした。

 

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こんな感じでしょうか。

結局、Mr.Childrenの音楽が大好きなので、どの曲に対しても「こんな解釈、すごい!!」って思っちゃうんですよね。そんな中でも、「GIFT」や「終わりなき旅」に関しては衝撃が大きかったなぁ…歌詞が響く曲とメロディが響く曲とあって、必ずしもオレ的神曲の歌詞が強く印象に残っているかというと、そうでもないんだなぁ…というのが新たな発見でした。

 

 

そうそう、つい先日キュウソネコカミのツイートが流れてきてめっちゃ笑いました。こういった行為に対して、あまり良く思わない人がいるってのも分かるんだけど、私はどんな形であれ多くのアーティストに影響を与えてる感とか、ミスチルの音楽が幅広い世代に届いてて浸透してるからこそ成立する荒業だよなーって思って結構嬉しくなるんですよねぇ…

 

 

キュウソのライブ、見てみたいなぁ…いきなりワンマン行く勇気はないから来年どっかの夏フェスで見られたら嬉しいなぁ…と思います。

 

いよいよ「Thanksgiving 25」も今週末の熊本でファイナルですね!あっという間だなぁ……新聞の一面広告でパニックになったのなんて、つい最近の事なのになぁ…

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

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*1:それは「Everything made from a dream」