楽しいことがあり過ぎる

楽しいことがあり過ぎる

健康な体があればいい

日記_平昌オリンピックとか

仕事が決まらない。こんなにも決まらないものなのか、と嫌になる。まぁ嫌になるほど就職活動をせっせと頑張っているのかと問われたら「否」なんですが…。とはいえ何だかんだで志望した企業を2〜3社受ければ決まるだろうなと思っていたのだが、どうやら甘かったらしい。どうせすぐに転職できるだろうと思っていたので失業保険やら国民健康保険やらの手続きも不要だ!と強気だったのだが、そうも言ってられない状況になってきたなという感じである。

元々が極度の面倒くさがりということもあり、用事がなければ一日中自室で過ごすことも全く苦ではないので今月の外出日数はたったの4日間という見事な引きこもりっぷり。やばい。いい加減に「無職」も飽きた。社会との接触がここまでない日々を送っているとちょっと不安にもなってくる。

 

こんな代わり映えしない毎日を送っているのでわざわざブログにするような出来事があるはずもなく、しかし何かしないとマジで廃人まっしぐらなので最近のことをつらつらと書いてみようと思います。転職サイトをチェックするためにせっかくPCを立ち上げたので…。いろいろ便利な時代になってスマホで転職活動をすることも容易になっているのだが(専用アプリもある)やはり長文をタイピングしたり様々な情報を見比べるにはPCのほうが良いなと思うのですが、これも昭和生まれ特有のアレなのだろうか。ちょっと前に、最近の若者はスマホ世代なのでPCを使えない方も多いのだとどこかのネット記事で見た。世の中の流れって面白いなと思う。

 

 

平昌オリンピックについて

もう開幕から毎日めちゃめちゃ楽しんでいる。無職ゆえにテレビを見る時間は腐るほどあるので世間で注目されている競技に関してはほぼ全てをリアルタイムで視聴しているのではなかろうか。この暇な毎日に潤いを与えてくれてありがとうオリンピック!と感謝しています。オリンピックを楽しむうえで重宝しているのがほぼ日の『観たぞ、平昌オリンピック!』というコンテンツ。にわかスポーツファンもにわかなりにオリンピックを楽しもうぜ的なコンセプトのもと立ち上げられた本コンテンツ。以前は専用サイトからのメール投稿をメインに展開されていたが、twitterの発展とともにコンテンツ自体も着々とファンを増やし続け、今回の平昌オリンピックで14回目の開催らしい。わたしは以前からこの『観たぞ!』を通して国際的なスポーツイベントを楽しんできた。過去のデータを調べてみたら2014年のソチオリンピックの時から参加していた。ちなみに、わたしの場合はtwitterからの参加がメインです。公式ハッシュタグの『#mitazo』とともにオリンピックについてのあれこれを呟けばいいという、非常にカジュアルに参加できるのでとても楽しい。『にわかスポーツファンのためのコンテンツ』という基本コンセプからなるコンテンツなので「こんな初歩的なことでも呟いちゃっていいよね」的なユルさが許されるのも大きな魅力です。今回の平昌オリンピックからは『観たぞ!』専用のtwitterアカウントも作り、気合い十分で日々の観戦を楽しんでいたのだが、数日前からそのアカウントが検索に引っかからない不具合が発生している…なんでや。ということで、ひとまずの救済措置としてここ数日はブログ更新用に作成したアカウントで『観たぞ!』している。

興味がある方はぜひとも『#mitazo』で参加してみてほしい。みんなで一緒に観ている感があり非常に楽しいです。

それにしても男子フィギュアの羽生結弦選手と宇野昌磨選手はすごいな。結果もさることながら彼ら二人のキャラクターも見事に正反対で素晴らしい。あそこまで見事な逆張りは珍しいなってくらい正反対。事実は小説より奇なり感すごいと思います。

 

BUMPのBlu-rayについて

先日行ったBUMPのたまアリ公演で先行販売されたライブ映像作品をようやく観終えた。

これは‪PATHFINDERツアーの新木場スタジオコースト公演を映像化したもので、恐らく最小限のコストで制作されたのだろうなぁって感じの仕上がりになっている。なので当然ながらパッケージも簡素だしBUMP恒例の隠し映像等の特典もない。しかしライブハウス公演に参加できなかった身としてはとても有り難い作品です。DVD版は3000円、Blu-ray版は4000円という価格もめちゃめちゃ良心的だと思うのですが一般的にはどうなのでしょうか。音楽ものの映像作品メインで買い漁ってる身としては大体8000円〜10000円が相場の世界で生きているので、本作品の価格を見たときは「やっす!!!」と驚いた。さらに言えばここ最近はHIDE界隈のX JAPAN関連の映像作品を高値で購入していることもあり、余計に「なんて良心的…」と感動した次第です。だってX界隈の映像作品って軒並み廃盤になっているから中古をメルカリやらヤフオクやらで落とすしかなく、アホみたいに価格高騰しているんだもんな…。再販してくれまいか。

 

話を戻します。ライブ映像自体はとても素晴らしかったのだが、一点だけめちゃめちゃ不満がある。わたしは基本的にライブを映像作品化する際にはライブ本編以外の演出を加えて欲しくないと思っている。例えば曲と曲のあいだに繋ぎとしてメンバーのインタビューを挟み込んだり、よく分からんアニメーションを入れてみたり…そういった演出を目にするたび「余計なことをするな!」と毎度怒りを覚える。ライブ映像作品はライブ映像作品として、当日の様子をそのままパッケージングしてくれよな、と常々思っている。以前、ミスチルの未完ツアー最終公演が映像作品化された際も、最後の曲の最後のキメ部分で桜井和寿が盛大なミス(最後のワンフレーズの歌い出しを間違えた)をやらかした部分で、そのフォローとしてアニメーション映像が挟み込まれるという演出が加えられていた。初めてその映像を目にしたときは「こんなことするなら引きの映像に別公演の音声を当て込んでくれたほうがマシだ」と憤った。もうどう考えても違和感しかないだろこれは、ユーザー舐めるなよと思った。ライブ映像のあいだに下手な演出を加えられると、その会場の熱気を追体験している身に突然冷水をぶっ掛けられたような気分になる。BUMPのWILLPOLISツアーを映像化した作品でも、あいだにメンバーインタビュー等が挟み込まれていて、それはそれでとても嬉しい映像満載だったのだけど、欲を言えばライブ映像部分とそうではない部分は切り離して楽しみたかったと思ったりもした。まぁあの作品に関してはドキュメンタリー色を強く打ち出したかったのだと思うが…

で、今回の作品である。今回の作品も途中数カ所でライブ映像にエフェクトを重ねたような演出がとられており、それが非常に残念だった。見ながら「あーぁやっちゃったよ」と思った。ライブハウス会場ならではの空間の密度感や、演者と観客の物理的な距離の近さによって生み出される熱気に、最先端のテクノロジーを無理やり乗っけたような演出に違和感を感じてしまいどうにも受け入れられない。あれが大きな会場で行われたライブだったら感じ方も違ったのかもしれないが、あくまでライブハウス公演なのだ。ライブハウスならではのスケールに最先端っぽいデジタルアート的な演出は「なんか違うよな…」って思ってしまった。それだけは本当に残念です。

 

旅猿DVDについて

岡村隆史が出演してる『旅猿』という番組が好きだ。番組DVDも多数持っており、平昌オリンピック開幕前はそれらを見返すことで時間を潰していた。そんな中で気付いたことがある。どうやらわたしは、あの番組の食事シーンが大好きであるということだ。我が家には同シリーズのDVDが40本近くあるのだが、見返す作品を選ぶ基準が「食事シーンで美味しそうなものを食べていたかどうか」という基準に則っているのではないかと気付いた。そう考えると『モヤさま』での好きなシーンも食事シーンだし、やっぱり人間が美味しそうなものを美味しそうに食べる様子というものは非常に大きな魅力を秘めているのだな、と思う。あとこれは好みの問題だが、ジミー大西をゲストに迎えた旅については見返す頻度が非常に低い。わたしはガキ使のジミーちゃんは好物なのだが旅猿のジミーちゃんは苦手なようです。それに引き換え旅猿出川哲朗はとてもいい。やはりあの番組は『東野・岡村の旅猿』というタイトル通り、主役はあくまで彼ら二人でなければいけない。その点、出川哲朗はそこら辺のバランス感覚が絶妙で「出るところは出て、引くところは引く」を徹底しているなぁと感心する。旅猿に於いてはジミー大西だとやや毒気が強い。やっぱりわたしは岡村隆史のファンなので、やはり岡村隆史に輝いて欲しいのだ。ちなみに、オンタイムではここ数週はE.L.Tの持田香織と三人で大間のマグロを食べに行くシリーズが放映されている。彼女がゲストで登場する旅は今回で5回目くらいだと思うのだが、彼女も素晴らしい。旅猿を通してもっちーの好感度は爆上がりしている。

 

今期ドラマ『アンナチュラル』『anone』について 

在職中は連続ドラマを見る習慣から距離を置いていたのだが、無職ということもあり今期は2本の作品を追っている。野木亜希子脚本の『アンナチュラル』と坂元裕二脚本の『anone』だ。

『アンナチュラル』に関しては第一話の再放送をたまたま見ていたら、スピード感溢れる展開と視聴者の度肝を抜くドンデン返しだらけの脚本に「めっちゃおもしろいな、このドラマ!」と感動し、毎週見ようと心に決めた。主演の石原さとみはもちろん、市川実日子井浦新松重豊と脇を固める俳優さんもツウ好みっぽい布陣だ。窪田正孝は言わずもがな最高だし。一話完結という構成も有り難い。

反して『anone』は基本的には湿っぽいムード漂う作品だ。坂元裕二は『Mother』や『カルテット』で知られる超一流脚本家らしい。まぁわたしはどちらも見たことないのだが…。彼の作品のファンからすると、坂元裕二作品には彼ならではの隠しスパイスみたいなものが随所に散りばめられているらしく、それらを読み解きながらドラマの本題を探り当てるといった視聴スタイルが醍醐味らしい。それにはある程度の基礎知識が必要となり、坂元裕二作品素人のわたしは専らそれらの解読をネットに頼りながら楽しんでいる。今のところ何とかついて行ってはいるが、その熱中度は『アンナチュラル』に比べるとやや低い。しかし、そんな中でも田中裕子の演技は素晴らしいなぁと思う。あのさり気なさや影を背負ってる感じは彼女でしか出せない味だろうなぁ。彼女は声も素晴らしいしな。伊達に『もののけ姫』のエボシ御前の声優を務めていない。

 

 

とまぁこんな感じで相変わらず堕落した生活を送っている。何とか4月までには転職先が決まるといいなぁ…。当初は2月から新天地で頑張っている予定だったのに、人生は思い通りに進まないものである。

 

おわり。

ご覧いただき、ありがとうございました。

 

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