楽しいことがあり過ぎる

楽しいことがあり過ぎる

世の中には、楽しいことがまだまだたくさんあるみたいですよ。

退職することにしました。

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今、勤めている会社を退職することにしました。

人生に行き詰ってから半月で決断できました。これが早いのか遅いのかは分からない。

pantomochi.hatenablog.com

 

 

転職活動もまだ本格的に始めていないし、退職することもここ一週間くらいでやっと決めたって感じなので、何だかんだとバタバタしている。ここ数年のモヤモヤが一掃された感もあり、不安もあるけど「何とかなるだろう」って感じで、想像よりもずっと穏やかな気持ちで退職準備を進めています。

わたしが所属している部署自体は年内での閉鎖が決まっているので日々の業務もそこまで多くはなく、とは言え何となくソワソワ落ち着かない「暇なのに暇じゃない」という良く分からない精神状態の毎日です。

 

せっかくなので退職日を迎える前に、退職エントリーみたいなものを書いておこうと思う。転職活動や、転職先の会社でつまづくことがあったとき、このエントリーを読み返したら何かの役に立つかもしれないしね!

 

退職を決意した理由

そもそも20代の頃は仕事に対してのモチベーションは高いほうだったと思う。

バンバン仕事して周りからも評価されて給料も上がって出世して…みたいなイメージを抱いてた。しかし勤続年数が長くなるごとに、会社の業績やら社内政治やら自分のいる部署の状況やら、あとは単純にライブに行くという大きな楽しみを見つけてしまったことやら…もろもろのことが重なって「まぁ生活していく程度に稼げればいいか」という考え方に変わった。さらにそこから不況の煽りだったり、会社の業績だったり、社内での自分の立ち位置だったり、いろいろなことが絡まって「なるほどこの会社ではある一定のレベルからの出世は難しいかも」と気付いた。そして「出世したからといって自分が望んでいるような方向には進めないかもしれない」とも思った。あとは目標としていた先輩社員が辞めてしまって、自分が目指す社員像が近くにいなくなってしまった、というのも大きかったかもしれない。なのでここ3・4年は「給料分だけ仕事しよう」みたいなスタンスで働いてきた。さらに時期を同じくして先輩・後輩・同僚がバンバン辞めていった。個人のスキル不足だったり会社への不信感だったり理由はさまざまあったけど、とにかくバンバン辞めていった。そんなこんなでここ1年は「次は誰が辞める?」みたいなムードが社員同士のあいだに漂っていたように思う。わたしも「次こそはわたしも…」と思ったりしていた。ちなみにこの時点で具体的な転職活動はしていないので、漠然と「やめよっかな」と思ってはいたけどリアルな問題としては捉えていなかったんだろうな。

そんなこんなでモヤモヤしつつも、ぬるい環境で程よく働いていたところに部署閉鎖である。まぁ仕方ないよね、とは思う。赤字続きだったし。

 

そうなると、残った社員は退職or部署(支社)異動となる。ありがたいことに、社内ではそれなりに評価されていたので他部署から異動の打診があった。業務内容も今までの経験を活かせそうだった。だけど、ふと「辞めるなら今かもしれない」と思った。前述したとおり、他社員が辞めていったなか自分が辞めると決断できなかったのは、自分が抱えている仕事を誰が引き継ぐのか、といったことを考えたときに「そんな迷惑は掛けられない」と思ったのも大きな理由だったりする。わたしが所属している部署はそこまで大きな部署ではないので、誰かがいなくなったときの代償がそこそこ大きい。さらに言えば、人の入れ替わりが激しい職場のなか比較的勤続年数が長いわたしは、まあまあ重要な仕事を任されたりしていた。それはもう分かりやすい業務から縁の下の力持ち的な業務まで、大きいものから細々したものまで本当に様々だ。なので、辞める場合はそれらを誰かに引き継がなくてはならず、何ならわたしの後任を務めるための新たな人材の確保だって必要になりそうだった。そんなことに考えを巡らすと途端に「…だめだ、面倒くさい」となり、結局、辞めるという決断から逃げ続けてここまできた。しかし、部署がなくなるなら、それらの仕事は引き継がなくて良いのだ。閉鎖に伴う雑務を終えれば何も残らない。新たな部署で心機一転スタートだ。だったら他の会社で心機一転スタートでもいいのではないか、と思えた。

 

先日のことだ。夏に我が社を退職していった方とお会いする機会があった。自分が置かれている現状を伝え、どうしようか迷っている旨を素直に相談したところ、その方はこう返してくれた。「辞めた理由を履歴書に書けるうちに辞めた方がいいよ」と。なるほど、めちゃめちゃ心に響く言葉である。転職活動をするにあたり、必ず前職を辞めた理由を問われるシーンはあるだろう。そんなときに理由をはっきり答えられないようなタイミングで辞めるべきではない、ということらしい。めっちゃ力あるお言葉だ。有り難すぎる。

他部署への異動を打診され悩んでいたとき、どうせなら異動してみて無理だと思ったら辞めたら良いとアドバイスをくれた方もいたが「新部署で中途半端に仕事して辞めるんだったら、部署閉鎖という大きな理由があるうちに辞めた方が良いのではないか」と思えた。

 

また、兄のアドバイスも大きかった。どうせ新部署で新しいことを覚えるんだったら、会社を変えて新しいことを覚えるのとそんなに変わらないだろう、とのこと。なるほど!単純なわたしは「確かにそうだよね!」と感動しきりだった。

やはり持つべきものは相談できる人である。

 

思い切って社内の先輩にも相談した。その方は、以前、転職活動をしたりもしたが結局我が社に残り今もバリバリと働いている方だ。我が社に入社する前は、まったく別の業種で働いていた方なので転職経験もお持ちだ。心強い。いわく「誰でも人生についてとことん考える時期というものがあって、あなたはそれを今まで避けて生きてきたのかもね。残るにしろ辞めるにしろ、この機会に自分の人生をじっくり考えてみるのもいいんじゃない」だそうです。

 

ザ・図星!!!!!

 

そうなんですよね、今まで避けてきたんですよね。自分の人生についてじっくり考えるということを。

言ってしまえば実家暮らしの独り身なので、責任を負わずにのらりくらりと適当に生きてきても生活できてたし。実家暮らしの独り身がみんなそんな生き方をしている訳じゃないでしょうが、わたしは実家暮らしの特権をフルに活用して生活していたので、人生への危機感みたいなものに疎いままで生きてきた。そもそも家賃が払えない!とか食べる物がない!みたいな危機を知らないのだ。意識的にそれらを見ないようにしていた、とも言う。

 

 

そんな感じで、ちょろちょろと『転職』の文字が脳内をチラつきはじめ、様々な転職サイトを何とはなしに眺めていて気付きました。

 

「世の中、こんなに人材募集してる会社があるの!!?」

 

この事実はとても大きかった。

これだけあれば、どこかしらはわたしを採用してくれる企業もあるだろう、と思えた。かつて我が社を辞めていった、いわゆる「仕事ができない部類の人」も転職できているし、世の中にはこんなにも人材を求めている企業がある。これならわたしだってどうにでもなるだろう!!って思えた。

あとはやっぱり、改めて自分の市場価値を知りたかった、というのもある。今の会社ではそこそこ評価してもらっているけど、じゃあ世間一般では「仕事ができる人」と「ふつうの人」と「仕事ができない人」のどの部類に属するのかということを知りたくなった。仕事がすべてとは言わないけど、他者から必要とされることで喜びを感じるタイプの人間なので、改めて自己の存在意義みたいなものを確かめてみたくなったのです。怖さもあるけど…

 

今の会社で培ったスキルって他の会社でも武器になるのかなぁ…不安だ。めちゃめちゃ不安だ。10年近くかけて培ってきた能力が使いものにならなかったら悲しすぎるな…

 

そんなこんなで退職を決意した次第です。

 

 

改めて退職を決めた理由まとめ

  • 部署の閉鎖が決まった
  • 転職活動をする上で「前職を辞めた理由」が書きやすい
  • 自分の市場価値を知りたくなった
  • 年末年始をまたがずに転職すれば、転職先での手続きがスムーズそう

 

 

転職先を探すにあたって

新しい職場では1月下旬から働ければいいなと思っている。転職サイトで気になる企業をピックアップしているけど、エントリーをした企業は一社もない。

 

転職活動は初めてなので、いろいろと知らないことが多くて驚いてます。

職務経歴書とか、何を書けばいいんだよ…ここまでの社会人経験を振り返らなきゃいけないというのは、なかなかしんどいな。「わたしは今の会社(仕事)でどんな実績を残せただろうか…」とか考えるの、結構しんどい。自己アピール苦手マンは、こういうとき本当に困る。もっとグイグイいけるようにならないといけないのだろうか。

 

転職先に求める第一の条件は「完全週休二日制」であることです。そう、今の会社、完全週休二日じゃないんです。ぷぷぷ、ウケる。これだけは譲れないなぁ。そうだ、退職を決めた理由に加えておこう。

 

退職を決めた理由まとめ(改訂版)

  • 部署の閉鎖が決まった
  • 転職活動をする上で「前職を辞めた理由」が書きやすい
  • 自分の市場価値を知りたくなった
  • 年末年始をまたがずに転職すれば、転職先での手続きがスムーズそう
  • 完全週休二日制の企業で働きたい

 

あとは、給与。少しは上がって欲しいけど、どうなんだろうなぁ…。今の待遇は、同世代の社会人と比べても決して「良い待遇」とはいえないだろうから、上がってくれると信じているのだけど、いかんせん自分の市場価値が分からないので妥当な金額が分からない。有給休暇を取得しやすい環境かどうかってのも重要だ。なんていったってライブに行きたいもんな!(超重要)。入社してすぐは流石に無理だろうけど(そもそも半年間は有休発生しないんだっけ?)、ある程度したら有給休暇もスムーズに取得できるような職場環境であって欲しいと切に願います。今の会社は、そこら辺は好きにできたので有り難かった。

 

最終出勤日が12月はじめで、そこからは有給休暇消化期間に入る予定。12月第2週のBUMPの宮城公演に行って、その次の週は石川公演に行って、年始は神戸公演に行く予定です。神戸のチケット取ったときは、年内で会社を辞めるなんて思ってもいなかったので年末年始の休暇やらを調整して年始に3連休をもぎ取らなくては…!!ってひそかに闘志を燃やしていたのですが、その必要もなくなってしまった。

転職時期を1月下旬希望としているのも、それ(神戸遠征)が理由だったりする。だって新しい職場でいきなりド平日に3連休は無理だもんな。神戸公演に行かない、という選択肢はない。

 

部署異動か退職が悩んでいる時期に、先輩や同僚から有り難い言葉をたくさん頂いた。

  • 広い視野を持って冷静に状況判断できるから、どこでもうまくやっていける
  • 今まで辞めていった人のなかで、一番の痛手
  • あなたの能力だったら、さっさと転職先も決まる
  • 勘がいいからどんな仕事でもコツを掴むのがうまい

 

もちろんお世辞もあるだろうけど、最後の「勘がいい」は退職の件とはまったく別の話題の際に掛けられた言葉なので、本音だと信じようって思っている。

 

 

退職の意向を上司に伝え具体的な日程も決まったのに、いまだ実感がわかない。10年近く勤めているので、その間に溜まりまくった資料やら何やらを処分しなくては…会社で支給されるスケジュール帳も卓上カレンダーも捨てずに保管しておく性質なので、それだけでもかなりの量だ。腰を痛めないように注意しつつ、退職の準備を進めます。

3ヵ月後くらいには、新たな職場で笑っていられますように!マジで。

 

 

おわり。

ご覧いただき、ありがとうございました。

 

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