楽しいことがあり過ぎる

楽しいことがあり過ぎる

世の中には、楽しいことがまだまだたくさんあるみたいですよ。

【ネタバレ】Mr.Children TOUR 2017 Thanksgiving25 -後編-

こんなに暑くて、日本だいじょうぶ!!!?

夏ってこんなに暑かったですか?昨年の私、こんなクソ暑い中をBFLY日産2days行ったり、ap bank fes行ったり、ロッキン(しかもぼっち参戦)行ったりしてたんですよ……エライな、昨年の私!!!梅雨が明ければ少しはカラッとした暑さになるのでしょうか……

 

さて前回のエントリーに引き続きThanksgiving 25の感想を記していこうと思います。めちゃめちゃ長文なので覚悟しろよー! 

 

 

本編ラストに「エソラ」をブッ込まれるというまさかの超絶俺得案件に被弾した私は、この時点で既に抜け殻状態でした。「さすがアリーナ…盛り上がりがパねぇ!!神セトリだったし思い残すことは何もない…ありがとうミスチル……」といった感動と感謝に包まれていたのです。 あとは音がなるかならないかギリギリの線を攻めるような微妙な手拍子をしつつアンコールを待つばかり……


いや違う!この日を迎えるにあたり、めちゃめちゃ気になる木*1案件があったことを1ミリも忘れていませんでした!!名古屋でツアー初日を終えた直後からtwitterなどで騒がれていたあの事件……

 

そう、「アンコールでスマホライト点けちゃうバカ観客発生事件」です。

 

初日の名古屋ドーム公演後「ネタバレできないから深くは言えないけど、アンコール前のお客さんのあの行動がとても残念でした(><)」とか臭わすヤツ等がtwitterにもInstagramにもわんさか出現して、色々と物議を呼んでいました。いやいやいやそれもネタバレちゃうんか?なんだマウンティングか!?「私はライブ初日から参戦した熱心なファンです。でも良識あるからネタバレしないよ!!さらにマナーも守る優等生のファンだから、マナー守ってくれないチル友がいることがとても残念です!!!」アピール(長い)か!?

 

チル友ってなんだよ!!!!??

 

アンコール待ちでスマホライトを点灯するという、ミスチルのライブが初めての方からしたら「え!なんでここでスマホライト???」という暴挙。これ「未完」ツアーに行った方なら一発で「分かる」案件なんですよね…

御存知ない方に説明しますと、未完ツアーで「I wanna be there*2」を歌った際に曲前のMCで桜井さんが「演出の一貫として、お客さんのスマホライトを点灯させてペンライトのように左右に振ってほしい」というようなお願いをしました。スマホライトで埋め尽くされた会場はとても美しくて、当時は「素敵な演出だなぁ」と思ったんですよね。しかしツアーが進むに連れて、感動以上にそれによって生じるマナー違反行為も目に付くようになり、様々なSNSで話題に上がっていました。
・桜井さんのMC前からスマホライトを点ける客が発生する
・関係ない曲でもスマホライトを勝手に点けて振りだす客が発生する
スマホライトの演出に乗じて動画やら写真やらを撮りだす客が発生する
他にも色々あったと思うのですが、主な炎上案件は上記3つだったと思います。結果、私の中であの演出は「大失敗だわ…」という印象に。きっと二度と同じような演出が行われることはないだろうな、と思ったものです。

 


そして時は流れて2017年。すでにライブに行った友人から「アンコール前にスマホライトを勝手に点けて振り出すバカが出現した!」との声が。おいおいおいおいマジかよ!いや~ビビリました。その発想なかったー!という驚きと共に「アホか!?」という大いなる怒りが…もう「ミスチル×スマホライト」なんて炎上の予感しかしない。香ばしすぎる!!!しかも札幌ドームではアンコール最後に歌われた「終わりなき旅」中にもスマホライトを点けるアホが発生したそうで。ほんとアホだな!!!としか言いようがない。あの演出でなぜ「そうだ スマホライト、点けよう。」と思えるのか…JR東海*3だとしても無理がある。

 

桜井和寿の歌に集中しろ!!!!!!

  

っていうか、単純に腕疲れるでしょう…私、未完日産公演のときなんか腕が疲れるって理由でスマホを出しもしなかったんですよ(すみません)

 

公演前から注意を促すツイートが拡散されていたりもしたので、名古屋や札幌公演に比べたらスマホバカ*4も少なかったかもしれません。でも!!!私の隣りにいた、彼女(恐らく初ミスチルライブ)と一緒に来てた男(恐らくそれなりの参戦履歴を持つそこそこのファン)は点けていたんですよ……最悪!!何が最悪って、そのスマホバカ男くん*5、公演中にちょいちょい彼女にミスチルトリビアを披露したり、大声で歌ったりとだいぶ厄介だったんですよね。

 

桜井和寿の歌に集中しろ!!!!!!

 

彼女にミスチルトリビア披露する前にスマホライトを消せ!それどころか彼女にスマホライトを点けるように促してんじゃねー!!!といった感じで、エソラの多幸感はどこへやら…あっという間に会場内は「アンコールは大きな声で“アンコール”と言おう」vs「スマホバカ」という一触即発の空気に……(大袈裟)

 

まぁそれは冗談として、やっぱり未完ツアーでスマホライトを使った演出をしたことが全ての始まりだったと思います。今後ミスチルがライブをやる度にスマホバカは発生するでしょうし。これを防ぐ手立てとしては、システム制御されたライトを全観客に配りライブ中に光らせる、といった演出を組み込むしかないのかもしれません。運営側から光るアイテムを配布すればさすがにスマホバカも発生しないでしょうし…

 

ドーム内で順調に増殖を続けるスマホバカと自信満々で彼女とイチャつく隣のスマホバカ男にイライラし続けること数分、聴きなれた音楽が…。そう!ファンには御馴染みの28曲目「overtune」です。overtuneが流れてきたということはアンコール一発目が「蘇生*6」であるということでもあります!!私、蘇生が大好きなんですよ~~~~~~!しかもovertuneからの蘇生が大好きなんですよ~~~~!ベストアルバムに収録されている蘇生にovertuneがセット収録されていないの未だに許してないんで!!!このovertuneが流れると観客が曲のカウントに合わせて拍手をする、というのがミスチルライブのお決まり展開となっています。ということはスマホバカが自然消滅する絶好のチャンス!!!!

このセトリ組んだ人誰ですか、感謝状差し上げたいんで名乗り出てください。本編最後をエソラにしたことが表(おもて)のセットリスト大賞*7なら裏(うら)のセットリスト大賞*8はアンコール一発目をovertuneから蘇生の流れにしたことだと思います。

 

overtuneのカウントが大きくなるに連れて増えていく拍手の音…と同時に減っていくスマホバカ(この時点でスマホバカ男がどうだったかは記憶にない)。本当に良かったです。

 

29曲目「蘇生」。東日本大震災直後に行われたライブで急遽セットリストの一曲目に加えられたことでも有名な曲です。特に私は2番のAメロの歌詞が大好きです。ミスチルの曲にはリリースから何年か経って衝撃を受けるものが多々あるのですが「蘇生」2番のAメロもそのひとつでした。

 

アジアの極東で僕がかけられた魔法は

誰かが見破ってしまった

トリックに解け出した

 

この表現、素晴らしくないですか!?この色々と回りくどい言い方(褒めてます)、めっちゃ桜井和寿って感じがするんですよね。一回聴いただけでは理解しきれない歌詞が多いというのが個人的なミスチル楽曲に対しての考えなのですが、基本的に音楽を聴く時は通勤しながらとかお風呂入りながらとか歯磨きしながらとか「ながら聴き」しか出来ない人間なので、新譜がリリースされても歌詞カードを見ながら歌詞への理解を深める的なことはよっぽどのことがない限りしません。なのでリリースから何年も経ってふと「この部分は何を歌っているんだろう」と引っ掛かり、色々と考えた結果自分的解釈に辿り着けると「なるほどこの歌詞はそういうことか!!やっぱり桜井さん天才!!!こんな表現できるなんて桜井和寿さん天才過ぎる!!!!」とテンションぶち上がります。

 

30曲目「終わりなき旅」。

そうかぁ、この曲が最後かー…と思ったのが素直な感想です。セットリスト予想をした時、大ラスで「終わりなき旅」はあまりにもド定番過ぎるよな、さすがにそれはないよなって思っていました。曲としては知名度も人気も高いし、こういったアニバーサリーライブの最後にピッタリな曲だと思っていたんですけど、逆に「そのまま感」あり過ぎるから外してくるかなぁ…と。でも違いましたね。王道セットリストでした(あくまで私の中では)。ライブでの「終わりなき旅」といえば、Mr.Children STADIUM TOUR 2011 SENSE -in the field- が印象深いです。大雨の中で演奏するメンバー4人の鬼気迫る表情に強烈なインパクト受け、特にベースのナカケイの表情が凄まじかったので初見の時は軽くショックを受けました。まぁド定番とは言えもちろん私も大好きな曲なので、敢えてそれを大ラスに持ってきたことは「感謝祭」の名を冠したライブに相応しかったのかもしれません。あとこの曲、自分の中ではミスチルのバンド感を思う存分楽しめる曲だと思ってます。特にREFLECTIONツアー頃から顕著になってきたような気がするのですが、アウトロでメンバーがJENの周りに集まり互いに向かい合うように演奏する、といった見せ方をしてくるようになりました。これが演出なのか自然発生的に毎回そうなるのかは不明ですが(自然発生的とは言え意識的なものだと思います)、これが私としては「ミスチル~~~!!最高だよ、ミスチル~~~~!!!」案件なんです。4人以外の楽器が足されることなく、ただただMr.Childrenの4人だけが演奏をする。このシチュエーションが堪らないんですよね…しかも向かい合ってるし!!!

なんか勝手に色々エピソード足して「あの頃のバンドキッズがこんなにもビッグアーティストになって、こんなにも大きな会場でライブをしている。それはそれで幸せなことだけど、世間には計り知れないような苦労もあったのだろう。その彼らも“終わりなき旅”を演奏中は、あのティーンの頃のように、ただただバンドとして演奏することを純粋に楽しんでいるのじゃ」と脳内の古参ミスチルファンばばぁが語り出すんですよね…あぁええ話(妄想)や……

 

閉ざされたドアの向こうに 新しい何かが待っていて
きっときっとって君を動かしてる
いいことばかりでは無いさ でも次の扉をノックしよう
もっと素晴らしいはずの自分を探して

 

胸に抱え込んだ迷いが プラスの力に変わるように
いつも今日だって僕らは動いてる
嫌なことばかりでは無いさ さあ次の扉をノックしよう
もっと大きなはずの自分を探す 終わりなき旅

 

この部分で涙しない日本人なんているんですか????

もう人生のあらゆるシーンで「終わりなき旅」に救われまくった身としては、ラスサビは特にアカンですよ。いいことばかりでは無いって言い続けていたくせに最後の最後で嫌なことばかりでは無いと言ってくれる優しさ!!

あの瞬間、間違いなく東京ドームは「ありがとうミスチル」で包まれていたことでしょう……

 

溢れるほどの感謝の中、Thanksgiving 25 東京ドーム公演は終わりを迎えました。最後はお決まりの桜井さんによるサポートメンバー紹介から横一列になって全員で手を繋ぎ一礼。その後ミスチル4人だけがステージに残り、上手から下手に移動しながら最後のお別れ…といった感じです。そして今回も頂きました…

 

「明日からも頑張って!(by桜井和寿

 

大号泣しながら「か"ん"は"る"~~~」と答えたのは言うまでもありません。桜井さんによる「頑張って」は、私にとって何よりも大きな力を持ったエールとなります。

 

終わってみれば、ミスチルからリスナーへの「感謝祭」が、いつの間にかリスナーである私からミスチルへの感謝を再確認する場となっていました。ミスチル最高!!!!!

 

 

最後に。

ミスチル、25周年本当におめでとうございます。ミスチルの曲に助けられたことが何度も何度もありました。それこそ「僕の方こそありがとう*9」です。自分自身が歳を重ねるに連れ、続けることの難しさと素晴らしさを改めて痛感する日々です。どうかできるだけ長くミスチルの音楽をライブで聴けますように…とは言えご無理はなさらずに。

これからも、どうぞ宜しくお願いします。

tour.mrchildren.jp

 

まさかの5000字オーバー……ご覧いただき、ありがとうございました。

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*1:見たこともない木

*2:18th AL「REFLECTION{Naked}収録

*3:そうだ 京都、行こう。」

*4:アンコール前にスマホライトを勝手に点けて振り出すバカ

*5:アンコール前にスマホライトを勝手に点けて振り出す彼女連れのバカ

*6:10th AL「IT'S A WONDERFUL WORLD」収録

*7:そんな賞はない

*8:そんな賞もない

*9:32nd Single「GIFT」の歌詞より